５の続きです ●それは仕方がないことなの？ 「・・・・うん、そうだねえ」 ●この解散に関して、ヒロトとはいろんな話をした？ 「・・・・うん。ローリング・ストーンズ一緒に見に行ったりして」 ●醜態をさらしていたというのは有名な話ですけど(笑)。 「ははははは。良かったなあ、ストーンズ」 ●どんな話をしたの？ 「・・・・・・・・『ピート・タウンゼントの海賊版が良かったなあ』とか」 ●だから解散に関してだよ！ 「はははは。解散に関しては、べつに話すこともないよ。うん。解散に関してはとくに話もしなかったけど」 ●そんなことはないだろう？ 「だって、話し合うほど、大したことじゃないもん(笑)。べつにあの頃は良かったなんて話をしたってしょうがないしさ、ブチブチ『解散だよなあ、俺たち・・・』なんて言ったってしょうがないじゃん(笑)。『お、そうか。俺も』っていう感じ」 ●それだけ？ 「うん」 ●すごいねえ。梶くんとかは何かそういう話をした？ 「いや、とくにない。４人で話をしたことはあったけどね」 ●どういう話だったの？ 「だから『どうしようか？いつ言う？』みたいな(笑)」 ●はははは。でも梶くんと河ちゃんの今回の解散に対する反応はどうだったの？ 「・・・・・・・・・・う～ん、だから、その４人で話したときに出たのは・・・『べつに言う必要もねえよなあ』って、ダラダラと休止状態のまんまでそれぞれ好きなことをやりゃいいんじゃねえかなって。で、また４人でやりたくなったらやればいいしっていうさ。だって解散って言っちゃうとさ、４人でまたやりたくなることだってあるかもしんないじゃん。そん時にまた”再結成！”だとかいって、いちいち大袈裟なことになるじゃないですか(笑)。それも面倒くせえなあっていう。だからこのまんま５～６年それぞれ好き勝手なことをやってってそれでもう二度と４人でやる必要を誰一人感じないんだったら『そのまま消滅すればいいんじゃないの』みたいなさ、そういう感じだった」 ●でも、そうしなかったのは何故ですか。 「・・・それはね、何だったかな？そうすりゃ良かったんだよね。・・・・・・うん、そこでいろいろゴタゴタがあったような気もしたなあ、事務所とレコード会社と」 ●じゃあメンバー間はそういう感じだったんだ？「うん。本とそうじゃないかなあ。だから、べつにそんな『二度と顔も見たくねえぜ！』とかさ、そういう感じでもないからね。しばらく休んでそれぞれ好き勝手なことやって『また４人でやりたくなったらやりゃいいんじゃない？』みたいなさ。で、べつにやりたくないんだったら、そのままやんなくてもいいんじゃない？みたいな」 ７に続きます [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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