1の続きです ●なるほどね。ブルーハーツでの10年間は河ちゃんにとって個人としてどういう変化があった10年間だったの? 「・・・・・・まあ、たくさん変化はあったと思うけどねえ。一番の変化っていうのはやっぱり幸福の科学の主宰・大川隆法先生に巡り合えたってことかなあ。うん、それが一番大きな変化かな」 ●それはバンドの一員としていろいろ体験したことよりも大きいものだった? 「いや、もうそんな比じゃないくらいデカいこと!」 ●そうするとブルーハーツで何かをやるときに、その姿勢とか取り組み方にやっぱ変化が出てくるじゃん。 「うん」 ●それはどういう風に変わったの? 「まず根本的に、音楽に変化が出てくるってのは、まだほんとに出せてないと思うんですよ。で、例えば技術的な部分でもいろいろ問題あるし、演奏テクニック的な部分とかね。でも、まず物の考え方とかそういうものがすごい変わった。だから、徐々にそういう物の考え方が変わった人が音楽をやっていけば、表には思いこそすべてだから現れてくるとは思うんだけど」 ●でもブルーハーツの河ちゃんとして見ている限りに於いては、そんなに現れてなかったよ。 「それは山崎さんから見ればそうかもしれないけど、自分の中ではすごい変わったことがある!だからそれを現せてないのは表現者としては失格だよね(笑)。だって、ブルーハーツっていうものでは現せてないと思う。多少はあると思うけど」 ●その欲求不満というのはやっぱりあった? 「だからそれは、バンドのメンバーに対してじゃなくて、自分自身に」 ●それはきっと、ハタから見てるもんにはわからないけども河ちゃんの中ではすごく大きいテーマだったし葛藤だったんだろうね。 「うん、うん。葛藤っていうかね・・・・なんか180度ものの考え方が変わってきた。で、そこで音楽やるっていうことになると葛藤だなあ(笑)」 ●ただそれはもちろん今回の解散とはまったく関係ないことでしょう。 「どうだろう?僕は関係ない、僕サイドから見たら。でも、ほかの人とたちはどういう風に見てるかねえ、それはわからない。でも多少はあると思う。それはほんとのところわからない。・・・・・だから、それやっぱり死後の世界を信じられるかってことと転生輪廻を信じられるかってことと仏陀再誕を信じられるかってことで全然変わってくることがいくらでもある!だから、漠然としたそういう神を信じられるか、それでも相当変わってくるんだけど。そういうものがまったくないっていう唯物論的な考え方になっちゃうと、話は合わないですよね(笑)。そういう合わなさはあるんじゃないかなあ。だからニーチェとイエス・キリストが喋ったら合わないんじゃないかなあ(笑)」 3に続きます [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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