●3人の話を聞いたんだけど、もうとにかく先のことしか考えてなくてね。 「ああ、なるほどね」 ●いちおうこれは解散を記念したインタビューなんですけど、すっかりドライなものになってしまいまして(笑)。 「なるほど、カラカラですね(笑)」 ●もうカラッカラ!一つしっとりとお願いいたします。 「ああ、どうでしょうねえ(笑)」 ●梶くんとしては「解散しようよ」という話を聞いたときはどんな感じだったんでしょうか。 「う〜んとねえ、だからそこら辺はねえ、う〜ん・・・・まあいろいろ話してはみたんだけど、もうちょっと時間が経たないとほんとのことは出てこないんじゃないかなっていう感じでしたね。まあ10年間やってたらやっぱり僕たちもそれぞれいろんなことがあってですね、それぞれの問題として自分の中でそこは解決してきたわけですよね。だけど、そこを一歩超えてそういう風な話がメンバーから口を突いて出たという時点で、もう周りのほかのメンバーが何を言ってもしょうがない次元なのではないかという気がしてたんですよ。そうそう、みんなバンドが好きでさ、そこでずーっとやってきたんですよね。実際ブルーハーツというものに思い入れがあって。だけど、そんな気持ちを超えてそういう発言が出たということは『ああ、もういろいろやってはみてもおそらくこの人の中では気持ちは変わらないんだろうな』っていうところがすごい、ありましたよね」 ●まあ、めげてるんだったら励ましようもあるけども、そうじゃなくて調子いいときにもっと行きたいがためにやめるというのはもう説得しようがない次元かもしれないよね。 「うん、そうだね。まあオリジナルのメンバーではないにしろ、デビューしてからはこのメンバーでやってきたし、そういうところでもう1人欠けたら、たぶんしょうがないだろうな』っていうところはずっとあったんで」 ●とりあえず説得はしてみたの? 「まあ、いろいろなことは訊いたりしましたけどね。なんかわかったようなわからないような(笑)。う〜ん・・・それはやっぱりしょうがないですよね、メンバーそれぞれ立場もいろいろ違うし。僕はドラムしか叩いてないと言えばそういうことになるし、また曲を作ってる人には違ったことがーーーいろんな意味で考えがあっただろうし」 2に続きます [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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