※２から続いてます。 ●ねえ？ そういうような気はハタから見ててもするんだよなあ。 マ『だから、そういうことをあんまり言い出せないような感じはあったんだよ。ブルーハーツに関して(笑)』 ●一時期？ マ『うん、一時期。だからね、“じゃあ、ソロでいろいろ自分の考えてるようなことをやろうかなあ”とかさあ、そういう感じもあったんだけどね。うん』 ●なるほどねえ。でも、その当時のブルーハーツはそれでも回ってたんだもんね。 マ『うん。だから俺の感じで言えばさあ、すげーヒロトが意識的になってきたっていうのがあるんじゃないかな。うん。それまでを見てるとさあ、何かいきなり単車に凝ってみたりとかさあ(笑)』 ●はははは。 マ『釣りに凝ってみたり、プロレスに凝ってみたりとかさ(笑)』 ヒ『はははは』 ●寂しかった？(笑) マ『うん、ちょっとはね(笑)』 ヒ『ははははは』 ●マーシーはずっと考えてるもんなあ。 マ『あんまり考えてないんだよね』 ●考えてる考えてる！(笑) マ『はははは。でね、ちょっと僕は寂しかったんで、ついソロとか作っちゃったりして(笑)』 ●二人の目線がピシッと合ったというきっかけは何なんでしょう？ マ『何だろう？ 何でしょうね？』 ヒ『最近の音楽が面白くなってきたからじゃねーかなあ』 ●やっぱりそれなんだ？ マ『うん。それが一番大きいかな』 ヒ『うん。だってやっぱうち帰るとブルース聴いたりソウルだとか、俺はそっちのほうに走っちゃうじゃないですか。そんで、べつにそういうのってねえ？ 何か急いで聴かなきゃいけないもんでもないし(笑)』 ●なるほどね。 ヒ『そうすと、今鳴ってる音楽の話をすることによって“今ってどんな時なんだろう？”みたいなことまで話し合えるじゃないですか？』 マ『うん、そうだよね』 ヒ『それ大事だね』 マ『単純に、いろんなやつが出てきて。で、俺はわりとミーハーなところがすっげーあるから、けっこう新しいもんとかさあ、飛びついちゃうところっていうのが、やっぱりあったりするんだよ(笑)。それで、だからその頃にヒロトは釣りとか単車に乗ってたということでさあ(笑)』ヒ『はははは』 ●ヒロト、頼むぜ！(笑) マ『はははは。だから、そういうことを言えるようんなったのは、やっぱ去年～一昨年ぐらいから。何かおもしれーバンドとか出てきて“これは絶対おもしれー!!”みたいな。』 ※４に続きます [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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