※Aから続いてます ●例えば、目立ちたいだけとか。 マ「そうそう」 ●女の子にもてたいとか。 ヒ「それでもいいと思う。で結局のところ、なんとなくやりたかったんだろうと」 ●なんとなくね…でも聴き手はそこに意味を感じることもあるわけですよね。例えばクラッシュの『サンディニスタ!』とか…。 ヒ「あ、それは面白い。一ファンとして、ロックンロールにね、特別な社会性の意味があるという風に考えるのは面白い。社会性とか、関わりとか聞きながら、なんかその、ロックンロールというものが社会のなかで特別な機能として、いろんな影響を与えながらとかさ、そういう風に考えるのは、とても面白い」 お「でもやってる本人は、何も変わんないんだよね」 ●そういうロックンロールの社会性について、昔どういう風に考えたりしてたんですか? ヒ「それはもう、パンクとか聴くと、夢、幻をたくさん見るんですよ。例えばこれは政治的なことを歌っているぞとか、例えばストラングラーズとか、クラッシュだとか。でも今思えば、すべてただのロックンロールで」 ●それは聴き入ってた頃はそう思っていたけど、実際に自分達でやってみたら、結局ただのロックンロールじゃん、ていうそういうとこにたどり着いたと。 ヒ「うん、そのときの気分ってのもあるんだろうと思うけど、ここ最近、数年に関して、特に意味とか、ない」 ●僕もそんな意味とか考えているわけじゃなくて。僕が聴いて思ったのは、このバンドはすごく楽しいんだろうなっていう単純なことで。やっぱりこの4人で音を出すのがすごく楽しいんだろうなという気持ちが伝わってくるのと、それからこの曲を作っている人達は、この人のヴォーカルが必要で、この人のギターが必要で、この人のドラムが必要で、この人のベースが必要なんだろうな、っていうことが伝わるっていうか、この人達にしか出来ないんだろうなっていうことを一番強く感じたんですけども。 ヒ「うん、1個1個の音に、すごいちゃんと1人分の音がなっていると思うんだ。そんな気がする」 ※Cに続きます [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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