※Cから続いてます ●感じ方? ヒ「例えば僕らが〈どうでもいいんだよ、関係ないじゃん〉って言ったとするじゃない。それを読んだ人の心が、勝手に作り上げるイメージってのがあるじゃないですか。〈もしかしたら本当は関係あんのかな〉とか〈やっぱ関係ねぇんだ〉とか。なんでもいいんだ、それは。受け取った人の中でまた完成されていくわけじゃないですか。そこではいろんな面白いことが起こるわけですよ。出来るだけ、僕らの言葉よりも、書き手の感じたことをたくさん書いたほうが面白いと思うんだけど。裏を取っても無駄だと思う(笑)」 ●ははは。そんなの思ってないですよ。でも〈これはこういう気持ちで創ったのかな〉とか、そういう予想というか想像というか。 ヒ「それは素晴らしいね!でも自分がこう思ったんだよってことがあって、その証拠を僕らの中から取ろうとしてもダメよ」 ●そっか。じゃあ、そうね…。じゃあもう全然関係ない話でもしますか。 ヒ「いいですねぇ。その方がいい」 ●『タイガーモービル』から『ロブスター』ときて『バームクーヘン』とだんだん柔らかいものにタイトルが変わってきてますね。 4人「うははははは」 ヒ「いいねぇ、そういう話!」 お「それは気づかなかった(笑)」 ●アーティスト写真まで自分たちで撮ってますよね。 ヒ「セルフタイマックスです(笑)」 ●そこまでやろうとするのも…。 ヒ「他人を信じなくなってきたから(笑)」 ●結局はそこなんだ〜。 ヒ「あ、社会生活の中の話をしてるんじゃないよ。ロックンロール表現のセンスのこと。バンドの中だけで、純粋培養したもので、届けてみたい。これ気に入らなかったら、じゃあもう一生好きになれない俺達のこと、みたいな作品を一回作ってみたかったの」 ●逆にいえば、責任もすべて自分達…。 ヒ「責任はないんじゃないですか?音楽家に責任は…求めちゃだめでしょう。ロックンロールに責任はあっちゃいけません」 ●でも〈このデザインカッコ悪いね〉とか。 ヒ「そしたら〈あっそう〉で終わり」 ※Eに続きます [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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