※Eから続いてます ●だって僕らはそういう所がすごくいいと思うんじゃなくて、1曲ずつ聴いて、14曲全部聴いて、それで、すごくいいなって思えるようになるじゃないですか。 ヒ「そうだよもちろん。スタジオで演奏してても、ただなんとなくかっこいいと決まることもある。それは5人が演奏してるからもう細かい意識のやり取りはわからないよ。でも、なんかそういう〈わっ、決まった!〉〈かっちょいい!〉って思う瞬間とかあるわけじゃないですか。そういう事が大切なんだ。ロックンロールは何をやるかじゃなくて、誰がやるかだったりすることがすごく大切なの。誰がやるのか、それをどんな風にやるかっていうのがすごい大切だと思う。だからさっきからの話に戻ってくるけど、何をやるかってことにすごくこだわっているような気がするよ、みんな。何をやりたいんだろうか、そんなことはどうでもいいんだよ。誰がやるか。そしてどんな風にやるかというのが僕はすごく大切だと思う。順番としたらね。何をやるかはどんな風にやるかの為の道具でしかない」 ●ツールっていうか方法ですよね。で、やっぱ誰っていうのは5人、なんですよね。 ヒ「うん。もちろん」 ●その誰っていう所に、ハイロウズってバンドが一番集約されていると思うんですけど。 ヒ「うん、思う。だからおんなじ曲でも、カヴァー曲でもなんでもいいんだ、やる人によって輝いたりつまんなかったりするじゃないですか。こんなにいい歌詞でこんなにいい曲だったはずなのに、こいつが演奏するとどうしてこんなにつまんないの?みたいな」 ●簡単で難しいですよね。 ヒ「うん。調くんに聞いた方がいいな。難しいことは……」 お「うん。そうだね。難しいこと担当に」 べ「(笑)」 ●やっぱ、この5人でやっていることっていうのがハイロウズってバンドを形成しているつーか。この5人だから出せる音だと。 べ「うん。この5人だから出てる音だと思う」 ヒ「いいね。〈出てる〉ってのが。〈出した〉じゃなくて〈出てる〉ってのがいいね」 べ「だって出ちゃってるんだもん」 ヒ「そうなんだよ。そうなんだよ」 べ「だからそれをどうですかって言われても〈え、ええ?〉ってなっちゃうんだよ」 お「普通にやってるという意識もないよね」 ヒ「無意識」 マ「意識不明(笑)」 べ「意識がない(笑)」 ※Gに続きます [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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