【語録1】 -----あなたの人生に勝利を!!----- 「はい、どうもありがとうよ!」といいながら僕はコンビニエンスストアの前にカローラを止めて、コカ・コーラを飲んだ。 信号が変わって歩道橋のしたの横断歩道を買い物カゴ下げたオバサンや学生や背中のまがった老人が各々のスピードで渡っている。 そこで僕は自分にとっての栄光と勝利を考える。 この小さな土の固まりが焼けつく太陽から飛んできた最初の時からの人々の栄光勝利について考える。 激しい雷鳴のなかで抱き合い、KISSを交し合った恋人達について、苦労ばかり多くてむくわれない事の少ない人々について考える。 1930年代のほこりまみれのアメリカ大陸をギターを片手に放浪し風と共に去っていった吟遊詩人ウディ・ガスリーは言ったものだ 『おれがやめることになれば、今度はあんたたちが仕事をやめて旅に出るべきだ。やるべき旅は山ほどあるのだから。』 自由でいる事の責任はいつだって自分自身で背負うべきモノだから、僕は強くなりたい。 そして流されるのではなく、流れていきたい自分の意志で。 なぜかというと流れずによどんだ水はやがて腐ってしまうんだぜ、ベイベー! THE BLUE HEARTSの明日はどっちだ!! それじゃあ、またね。 Guitarのましまです。 1986年 夏 ----マーシーの直筆エッセイより [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |