真島昌利2000字インタビュー

*3


※2から続いてます


●じゃあ、小学校の頃は普通の特徴のない…。
「そうそう、どこにでもいるような」

●中学はそのまま公立に行くわけ?
「うん、小平市立第3中学校っていうとこに。その小学校から歩いて10分ぐらいのところにある」

●その中学校は、自分の行ってた小学校からゾロゾロって上がってくるわけ?
「そうそうそう。8小っていうのと第5小学校っていうのと、あと第3か第1ぐらいの、とにかくその近所の3つぐらいの小学校からドッと中学に来るわけ」

●じゃあ、また内弁慶になることもなく。
「そうそうそう(笑)」

●中学校ぐらいになると、そろそろ自意識の目覚めってあるんじゃない?
「うん、やっぱビートルズ聴いたのがおっきいんじゃない?」

●それはいつぐらい?
「小学校6年生の終わり頃かな」

●最初どういう感じだった?
「“レット・イット・ビー”とか“イエスタデイ”とかを友達に聴かしてもらったんだよね。ああ綺麗なメロディだなとか思ってね、いいなあとか思ってた。で、カーペンターズとかも同時期に結構流行ってたからさ、いいなあとか思ってた、綺麗だなあみたいな感じで」

●で、中学校に入ってからすごく聴くようになったの?
「そうそうそうそう。最初はだからそういうさ、ベスト物みたいなの聴かしてもらってたのね。で、初めて買ったビートルズのレコードも『オールディーズ』っていうベストもんみたいなやつだった。それ聴いてて…本格的にのめり込むようになったのは“ツイスト・アンド・シャウト”聴いた時。その時はもう鳥肌立ったもん、カッコいいー!!と思った(笑)。それまでも綺麗なメロディのやつは聴いてたけどさ、いいねえみたいな感じだったのね。“ツイスト・アンド・シャウト”聴いた時は違った、何か。聴き終わった時には違う人になってた(笑)。いや衝撃だったのすごく。で、それまでカッコいいと思ってたのはさ、長嶋がホームラン打ったりするのがカッコいいと思ってたんだけどさ――王貞治が満塁ホームラン打ったり長嶋がサヨナラ・ヒット打つとカッコいいじゃん――でも何か“ツイスト・アンド・シャウト”聴いた時はもっとカッコいいと思った(笑)」

●(笑)。ビートルズはただ聴いてただけなの?
「ギターも買ったよ。これはもうやるしかないと思ったもん、自分で(笑)」


※4に続きます




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