1/5ページ目 ユリアシティの居住区で、一人一部屋ずつ借りて過ごした翌朝だった。 「ごちそう様でした。あれ、ナタリアはどうしたんだい?」 一番に朝飯を食べ終えたガイが、仲間に問う。 「あれ、そういえばいないねー」 「ナタリアが寝坊なんて、珍しいよな」 「ガイ、朝食を食べ終えているのは貴方だけです。起こしてきて下さい。」 「わかったよ」 数十秒後。 「うわああああーっ!誰かきてくれ!!」 ガイの悲鳴を聞いた仲間は、一斉に席を立った。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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