1/1ページ目 それは澄み渡った本当のソラで…。 私は隣にいる綺麗な紅の髪をしたルークに話かけた。 「ねぇ、ルーク。」 「ん?」 「ソラってさ、こんなに綺麗だったんだね。」 「……ああ。」 「ずっと…魔界のソラみたいだったしね。」 にっこりと笑うと、ルークもそれを返してくれた。 この笑顔で何回私は救われただろうか。 私たちは大勢の人々を犠牲にして、またこの青く綺麗な空を見上げられている。 そして…、生きている。 「ねぇ、ルーク。」 そう、生きているからこそ…… 「…もう、死のうとしないでね。」 私を置いていかないで。 その笑顔を私の前から無くさないで。 「あぁ…、約束…する。」 そう言った貴方は苦笑いをして、微笑んだ。 約束 (私はその笑顔は嘘だとわかってたけど…) . [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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