「岡村釦 ホームページ」

2024.3.22更新
(ライブ予定)
3/23(土) 18:00スタート
[出演]
@18:00〜   岡村釦
A18:25〜   サニー 
B18:50〜   川上健次郎
C19:15〜   小林ボードウォーク
D19:40〜   ウエムラ×ケンジ
E20:05〜   アシッドショウ会
F20:30〜   中村博光

@「Blowin' (new soul)」
(福岡市東区馬出2-20-30)
企画ライブ「fun gumbo」

4/6(土)
@「Blowin' (new soul)」
(福岡市東区馬出2-20-30)
通常ブッキングライブ


(ライブ以外の活動)
第二次ダークツーリズムツアー
(未定)



(最近読んだ本より)
サイマル出版会 1986
「エドガー・スノーの革命アルバム
(抗日解放の中国) 第5章
「満州一九三一年ー第二次大戦の始まり」(書き出しの言葉)

☆在満日本軍(関東軍)司令部の将軍たちにとって、地平線は無限で、魅惑的で、ロマンチックであった。過去の征服者たちが血潮をかき立てたように、サムライの末裔たちの血潮をわき立たせた。
☆彼らは、きわめて近代的な"文明Wが生んだ兵器を使用しながら、じつは相変わらず組織としては半封建的な国家の規範の担い手であり、封建的な壮図を真底から愛好する人びとであった。

(以下、岡村記す)
帝国主義の植民地侵略国家だった当時の日本軍の体質を(半封建的な国家の規範の担い手であり、封建的な壮図を真底から愛好する人びと)と喝破したエドガー・スノーの鋭い観察眼を感じる。旧軍の体質や精神性を、否定せず引き継いでいる現在の自衛隊の特に靖国に集団参拝するような幹部幕僚達にも、このような功利的な自己認識は相変わらず受け継がれているだろう。
彼らは「国防」を一種の戦争ゲームの言い訳、目くらましのようにしか考えていない。ただただ国民は死に他国の市民も死に追いやり、国土はぼろぼろに破壊され、環境は汚染されるだろう。それでも金儲けにはなるんだろう。

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加藤直樹氏の著書
「九月、東京の路上で」(ころから社)
C.R.A.C tube制作の
中川五郎氏の二つの楽曲のMV
「1923福田村の虐殺」
「トーキング烏山神社の椎の木ブルーズ」
そして2023.7.16付けの毎日新聞、南茂芽育記者の
一面記事「迫る 朝鮮人虐殺 追悼のバトン」に
そして現代美術家 飯山由貴氏の
監督した映像作品 「In-mates」と
主演した在日コリアン2・5世ラッパーのFUNI氏のラップパフォーマンスに
そして詩人、教育者、大学教授の
チェ・ジンソク氏の詩
「ウシロカラササレルを超えて」
(詩集「サラム ひと」夜光社)より



感謝します。
2023年 「頓田の森事件」「福岡大空襲」の追悼継承音楽イベントの方向性に何か重大な欠落を感じ、継続を断念した僕に、関東大虐殺( 関東大震災時の朝鮮人虐殺を呼ぶ韓国の研究者の名称)の隠蔽と歴史否定の歴史に気づかせてくれました。僕こそまさに隠蔽と歴史否定を信じ込んで、この歴史を認識していなかった日本人の一人だからです。

この問題は101年後、そして太平洋戦争と対アジア植民地侵略の敗北から79年後の現在も我々現代の日本人の歴史観と周辺民族への差別意識の根底に、相変わらず流れ続けています。

これを内省しこれを乗り越えるためでなければ
2024の反戦平和のアクションも
音楽イベントの企画開催の趣旨も
ありえないと考えます。

2024.1.1 岡村釦

総合:235561


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