(ライブ予定) 4月のライブ予定の日にちに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。 4/20(土) @「Blowin' (new soul)」 (福岡市東区馬出2-20-30) 通常ブッキングライブ 18:30スタート チャージ2000円+ドリンク (出演) 寛 井内大輔 岡村釦 鳥越タカシ (ライブ以外の活動) 第二次ダークツーリズムツアー (未定) (最近読んだ本より) ジョン・リード著 「世界をゆるがした十日間」 小笠原豊樹、原暉之 訳 ☆(413ページより) わが国(アメリカ合衆国)では民衆は法律によって物事を変えようとしているのですと、わたしはせいぜい説明に努めた。 「それはそうでしょう」と、バクラノフというフランス語をしゃべる若い軍曹がうなづいた。「しかしあなたの国には高度に発達した資本家階級があるでしょう。その場合、資本家階級は議会と裁判所を牛耳っているに違いありません。だとすると民衆はどうやって物事を変えるのでしょう?(以下略) ◆archive ◆profile ◆diary3 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
加藤直樹氏の著書 「九月、東京の路上で」(ころから社) C.R.A.C tube制作の 中川五郎氏の二つの楽曲のMV 「1923福田村の虐殺」 「トーキング烏山神社の椎の木ブルーズ」 そして2023.7.16付けの毎日新聞、南茂芽育記者の 一面記事「迫る 朝鮮人虐殺 追悼のバトン」に そして現代美術家 飯山由貴氏の 監督した映像作品 「In-mates」と 主演した在日コリアン2・5世ラッパーのFUNI氏のラップパフォーマンスに そして詩人、教育者、大学教授の チェ・ジンソク氏の詩 「ウシロカラササレルを超えて」 (詩集「サラム ひと」夜光社)より に 感謝します。 2023年 「頓田の森事件」「福岡大空襲」の追悼継承音楽イベントの方向性に何か重大な欠落を感じ、継続を断念した僕に、関東大虐殺( 関東大震災時の朝鮮人虐殺を呼ぶ韓国の研究者の名称)の隠蔽と歴史否定の歴史に気づかせてくれました。僕こそまさに隠蔽と歴史否定を信じ込んで、この歴史を認識していなかった日本人の一人だからです。 この問題は101年後、そして太平洋戦争と対アジア植民地侵略の敗北から79年後の現在も我々現代の日本人の歴史観と周辺民族への差別意識の根底に、相変わらず流れ続けています。 これを内省しこれを乗り越えるためでなければ 2024の反戦平和のアクションも 音楽イベントの企画開催の趣旨も ありえないと考えます。 2024.1.1 岡村釦 いよいよ 今年の5月を持ってこの@pepsのホムペの運営も終了するという情報を確認しました。2007年の6月から、超、遅々とした、のろのろの歩みをしてきた岡村釦(旧オカムラヒサシ)ホームページもそれをもって完全に終了します。 おそらくデータとしても削除されてしまうので、2007〜2024の17年間の落書きがすべて消えてしまうのは心苦しい反面、ある意味で消えることを前提としてやってきた営みでもあったのは事実です。おそらくホムペを始めた後、しばらくして、既に将来的な終焉の予想図は描いていたと思います。 趣味の活動というのは、本人が記録を残すことにも楽しみを感じるのであれば、記録作りも一つのやりがいのある作業ですし、音楽、芸術を趣味としてやるならば、自分のあくまで趣味のレベルの活動でもその作品やヒストリーを私家版としてまとめることをする人もいるでしょうし、それはその趣味を分かち合う小さな友人知人のコミュニティにとっては大事な記録になるかもしれません。 一方で僕は音楽や芸術の作品は 作り手ではなく受け手によって評価されて残っていくもの、そうあるべきものだと考えています。 仮に僕の趣味の音楽作品が、受け手によって評価されたならば、おそらく受け手の誰かの記憶の中で残るでしょうし、そのような誰かによって語り継がれるはずです。 そして時間の流れに耐えて、受け手によって残されていくものかどうか、作り手は黙ってそれを受け入れるべきものだと考えています。 作り手自身が記録を残したり、自身の作品をパッケージにする、ある意味タイムカプセルのように後世に残そうとする、それは僕にはあまり自然な在り方だとは思えません。何というか、無理くり、無理矢理、残ろうとしている、そんな姿に見えます。 結論として、僕は自分の作品も、自分の活動の記録も、自分自身としては アーカイブ化して残すことは考えていません。数本YouTubeに自分のアカウントで残る動画についてもあとしばらくしたら削除しようと考えています。 知人の方のチャンネルに残る僕のライブの動画については、そのチャンネル主の方の意向にお任せしようと考えております。 ともあれ、@peps終了ということで これまでオカムラヒサシと岡村釦のアマチュア音楽活動にご理解やご協力、応援を頂いた皆様には改めて深く感謝を申し上げます。 今後もアマチュア音楽の現場には、機会があるうちは、継続して関わっていくと思います。特に広報する媒体は持ちませんし、SNSを今後新たに再開する考えもございませんが、どこかの現場でこれを読む方とお目にかかるならば、どうぞ気軽にお声をかけてください。では長い間ありがとうございました。どうか皆様お元気で。 2024年4月6日 岡村釦 w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |