【続「ＣＤＲ」（１９９９）について】
前回
このアルバムを
完成させた時に
完全に自信喪失したと書きました。
自分の家の中で
ひとりで聴くのは
とても好きで
実際、数年前まで
時々ＣＤプレーヤーに乗せていました。
でもこの時
当時２８歳だった
オカムラヒサシは
これは人に
聴かせて
お金をもらえる
音楽じゃないな。と思いました。
確か
その後
公募ガイドという雑誌を使って
いくつかのオーディションに送りました
全く一通も
反応は帰ってきませんでした。
僕の自信喪失が
客観的に評価された気がしました。
その後
２００１年に
「ＣＤＲ２」
を制作し
２００２年に
「ＣＤＲ３」を
一曲レコーディングして投げ出してしまうまで、僕は
ほとんどひきこもりミュージシャンとして、人前に一切出ず、職場の人にも一切音楽をしていたことを隠しながら、こそこそ音源だけ制作していました。
精神状態は最悪でした。
そして２００２年にはレコーディングも一切止めて
もう音楽には戻れないのかな…と思いはじめました。
暗い時代の始まりを告げる作品です
(*u_u)
現在ライブで
歌うのは
⑤だけになりました。
しかもアレンジは
全然違います。
ただ④ではじめて
テレキャスターを
使ってボサノヴァに挑戦しました。
現在のオカムラヒサシのスタイルは
多分この時にできたと思います。
もちろん
このアルバム全曲の全てのギターフレーズ、ベースのパートも現在使ってる
テレキャスター
一本で
レコーディング
しています。
[感想を書く]
[最新順][古い順]
感想はありません
＜＜重要なお知らせ＞＞
@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
友達に教える
[編集]
無料ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ作成は@peps!