【続 ｻﾞｯｸﾗｹﾞ ｢ｻﾞ･ﾍﾞｽﾄ･ｵﾌﾞ?｣】
基本的な
バンドのコンセプトは単純な曲を
やること
ちょっと合わせれば覚えるような
もの
ちょうど
その時期は
僕が
音楽作りに
迷い込んだ
時期でもあり
その方向性は
かえってありがたかった。
もう一度
初めて
作詞作曲を
した時の
ような
気分で
作り始めた。
結果
まとまらなかった
ものも含めて
ザックラゲ用に
１０曲以上のオリジナルができた。
ちゃんと
合わせたのが
７曲。
充分
オリジナルで
ライブができた。
古い自分の
オリジナルは
やりたくなかった。
僕は
バンドは
ｿﾝｸﾞﾗｲﾀｰとﾊﾞｯｸﾊﾞﾝﾄﾞになったら
絶対ダメだと
思っている。
甚だつまらない
バンドになるから。
あーだこーだ
ﾒﾝﾊﾞｰで楽曲を
引っ掻き回した
なれの果て
が
実は
いちばん
カッコ良い。
僕は
ザックラゲのために作った数曲は
今までのすべての
中でも
いちばん気に入っている。
一人だと
絶対できなかった
曲だ。
しかもシンプルで
ルーツミュージックの影響もブレンド
することが
できた。
これは
以前東京で
本気で作った
バンド時代にも
できなかったこと。
つまり
すべての面で
ザックラゲが
ｵｶﾑﾗﾋｻｼをリフォームしたと
言えるし
これがなければ
今も活動してないと思う。
半年過ぎると
みんな一気に
やる気をなくし
飽きてしまった
ザックラゲ
（Ｋ君発案の
ザ☆クラゲが
あまりにダサかったので、小さな ｯ を入れてみたのが
名前の由来）
もう二度と
やることはない
だろうし
これらの
曲も僕のソロでは
やらないと思う。
ぜひｻ･ﾞﾍﾞｽﾄ･ｵﾌﾞ･ｻﾞｯｸﾗｹﾞを聴いてみて欲しい。
最後の曲
『ﾊﾟﾝﾀｸﾞﾗﾌが』
はもう一人の旧友
ｻｲﾓﾝｼﾞｮｰｼﾞの曲
彼もまた90年代初期に北九州で歌ってた男。ｻﾞｯｸﾗｹﾞのﾘﾊで１０年ぶりにセッションした記録
つまりｻﾞｯｸﾗｹﾞは
ｵｶﾑﾗﾋｻｼにとって
永遠のルーツミュージックなので
あります。
ﾒﾝﾊﾞｰ
ﾎﾞｰｶﾙｷﾞﾀｰ ｵﾚ32
ﾍﾞｰｽ ﾋﾉ
ﾎﾞﾝｺﾞ ﾍﾟｯｼ
ｻｯｸｽ ｼﾞｪﾈﾗﾙ
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