2019年2月21日(木) 【2/21】 昨日2/20は 作家、小林多喜二の命日でした。 僕は中学生の時にパンクやロックに既に影響されていて、世の中の問題を音楽でうったえることに興味がありました。宮沢賢治や中原中也をはじめ戦前の文学者にはロッカーに似た憧れを感じて昔の文学作品も読みました。小林多喜二の蟹工船の文庫本もあのころ手にしたような気がします。だけど僕は本編を読む前に小林多喜二が彼の思想のためだけに物凄く恐ろしい拷問を受けて殺されたことを知り、震えが止まらずその夜は眠れませんでした。僕は思想が自由になった時代に生まれて良かったたなあ、と思いました。これからはみんな自由に自分の思想を表現できるんだ、二度と小林多喜二のように表現者が国民が虐殺される国には戻らないんだと…そして数十年が経ち、いまそのまさかの暗黒時代が目の前に現れ始めました。 いまもう一度、その思想にかかわらず、表現を志す人は小林多喜二の最期を思い出さなければならないとかんじました。 2/21^22:57 [コメントする] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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