diary2

2019年2月22日(金)
【2/21(2/9のライブについて)】
2/9のSansyo Cafe
のこと書きます。

かなり以前の話になりますが
2009年ごろ
ライブハウスで再び歌うように
なって3年目くらいから
2013年ごろまでの期間
文化サークルやアマチュアのコーラスグループ、市民運動の主催するコンサート、福祉施設の新設のためのチャリティライブなどに
関わらせていただいたことがありました。

そこでは
今までよく知ってた
ライブハウス界隈とは
異質の、音楽愛好家のコミュニティが有って、音楽の価値観が全然違うのだというカルチャーショックのような
経験をしたのでした。

つまりオリジナルばかりでは
聴いてもらえない、みんなが知っている曲をやらなきゃならない…

みんなが知っている、ということがとくに大切な要素になるんですね、そこでは。

それは逆に言えば
オリジナルを作って歌うことを
どんどんやりたい僕とは
混じり合うことのできない
世界のようなもので

ライブハウスで
カバーをやる人たちとも違う、
掛け離れた流儀みたいなものを
感じました。



なかなか馴染むことは
できないまま
ここ数年は
もう声もかからず
こちらからも近づくことも
ありませんでした。

今回ある知人の音楽家の方が紹介して
くださり、このSansyo Cafeに
出演させていただくことになって

事前の情報から
前述したようなカバー中心のライブというかミニコンサート的な場であることを
知りまして
久しぶりに
そういう雰囲気の中で
楽しくやれるかどうか
期待と不安が相半ばしていました。

この数年は
またオリジナル曲だけのライブを運営されている「Blowin'」を拠点として
曲を作るペースも上げて
一回のライブに2曲、3曲新曲を
演ったりして
聴いてくれてる方々
共演者とでそれぞれの作品を
披露し合うのが普通に
できる場所に居ました。

ですから
「素人のオリジナル曲」を
なぜ聴かなければならないのか?
という疑問を持つ人も混じっている
可能性のある場所でライブすることが

久しぶりでありました。

さてSansyo Cafe
普段ご自宅内をリフォームして作られたカフェ部分とギター教室用のスペースを
開放してライブをしているそうで
(広いお宅でした!)
この「小さなCafeの小さな音楽会」
はもう45回目、足掛け4年以上
少なくとも100組以上の出演者を数えるそう。

その中でオリジナル曲主義なのが
僕が初めてだそうで、逆に言えば
カバー曲を中心に音楽活動してる方々の
層もそれだけ厚いのだと感じました。

店主の清水さんからは
事前にこう依頼を受けていました。
「この演奏会には、音楽マニアではないお客さんも多いから、みんな知ってる曲があると助かります。」

みんな知ってる曲、というのは
とても沢山あるので、そして僕は知らない曲だったりもしますので(笑)

ある程度知名度が高くて
だいたい聴いたら引っかかる曲を1曲

あまり有名ではないかもしれないけど
ファンの間では名曲と呼ばれる曲、
しかも現時点で僕が歌ってみたい曲
ということで
はっぴいえんど「風をあつめて」

はちみつぱい「塀の上で」
にしました。

そして僕のオリジナルを2曲。
一番一般受けのよい曲と
3月23日の主催ライブの告知のために
ということで
「フータンヌルカ」と
「トンタの森」にしました。

結果的には
みなさんに好意的に聴いていただく
ことができ、会場はあたたかい雰囲気でした。

帰りに常連さんとお話したら
「今日はわりとマニアックなお客さんが
おったから、あなたの曲もちょうどよかったかもねー。」
という感想をいただきました。





2/22^20:11
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