diary2

2019年2月28日(木)
【2/28】
2/16のライブのことを書きます。
場所は福岡市の西の副都心、西新にほど近い飯倉に1983年から35年間ずっと
福岡の弾き語り音楽シーンを支える
老舗ライブハウス「チープサイド」。
僕はここでは出演3年目ですが、この日
出演された松本照久さんや坂本勝則さんはもう20年以上出演されている大ベテラン。実力のあるミュージシャンがたくさんいるライブハウス。

セットリストです。
1 マボロシ/マボロシ
2 猫とヤクザ
3 木が立っている
4 なまえ
5 天神

今回も全曲キーボードの曲。
前回Blowin'で全曲キーボードライブを
試してみて、次はまたいつも通りギターで弾き語りするかとも
迷ったのですが、結局いまは
新しい「マボロシ/マボロシ」と
昨年「トンタの森で会いましょう」のために書いた「木が立っている」の2曲が
一番歌いたいので、それならまた全曲キーボードでやってみようと思いました。

ギターの弾き語りのライブの
何曲目かだけ、キーボードの曲を挟むという演出的な使い方しかできないのでは
面白くない。

ギターの日、キーボードの日
それぞれ違う曲目で
ライブをやれたらもっと
これから選択肢を増やせると。


チープサイドには備え付けのキーボードがなく、出演者もギターを使う人の方が多いみたいで、キーボードまた持参しました。

僕の中古のヤマハのキーボード、
17年前天神の楽器店の「展示品現品限り4000円(但しお持ち帰り頂ける方のみ!)」
という張り紙を見て買ったものの、それから10年以上部屋で埃をかぶっていたキーボードを。

ほとんど内蔵しているリズムサンプラーを音源作りに使うために。

キーボードとしてライブ演奏には
使う日はたぶん来ないだろうと思っていました。
ピアノは弾けない、譜面も読めない。
地道に練習する気にもなかなか成れず。

それが
3年前に変わったのは、なんででしょうか。理由はいろいろあるんですけど
結局は成り行きです。

僕は一つの楽器を極めるような
演奏家としての矜持は
どうも持てないようで。

歌をうたうための伴奏楽器です。
それでもギターとキーボードでは
楽曲の雰囲気も全然変わりますから。


キーボードを使って曲を作ることで
また違う曲調ができてきた気がします。


ギターよりキーボードが声質に合うなんて感想を言われてしまうと
いままで20年以上試行錯誤してきた
ギターの弾き語りがやりづらくなりそうで、困った副作用も出てきましたが。

新しい試みをしながら
少しでもその日のお客さんたちに
楽しんでもらえたら
やり甲斐も増します。








2/28^22:27
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