2019年3月12日(火) 【3/12】 最近がっかりさせられる言葉を 聞く機会が増えました。 それは 「言葉は無力」 「言葉では伝えられない」 どちらも確かに、真をついている表現 だとも思うのですが 歌として歌詞として 言葉を使うシンガーソングライター を目指す人たちの口から そんな言葉は聞きたくない。 じゃあ、探せ と思う僕もまたその一人に すぎません。 探し当てたことがあるとも 言えない素人作詞作曲。 僕にはまず最初に 自分にその問いをつきつけ続けなければ なりません。 3/10は 東京大空襲から74年の日 そして 昨日は 東日本大震災から8年の日でした。 戦争や災害 圧倒的な出来事に際して 歌う歌の言葉は いつも全く歯が立たないように 思えて 無力なのは言葉のみならず 音楽は無力だとも 歌は無力だとも 言われることがあります。 それに強く抗えるだけの言葉を持った 歌うたい、ミュージシャンは そうそういないでしょう。 でも近年 こんな巨大な現実を 自分たちの目論見や欲のために 汚らしい言葉で勝手に解釈し それを使って 人々をだまし欺こうとする 風潮が、幅を利かして、そのやり方にどんどん流れていく人たちがいる。 きっと国の権力を司る役についた人物の 卑怯な振る舞いが どんどんその姿を真似する人を増やしているような気がします。 だからこそ 隅っこの方のずっと隅っこで 唄を作っていく 僕たちはパワーゲームに惑わされないで もっともっとたくさんの 自分自身の今の唄を 作り続けなければならないと思う。 それはたとえば 世の中に認知される楽曲とは 言えない、自己流な素人の遊びと 揶揄されるものにすぎないかもしれません。 だけどそれを大真面目に 必死になってやり続ける 他にいま僕には この世を生き延びる術が 思いつかないのです。 3/12^01:25 [コメントする] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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