2019年3月18日(月) 【3/18】 いよいよ今週の土曜日。 主催ライブです。 2014年から毎年3月に(昨年は5月) 馬出のライブハウス「Blowin'(new soul)」で開催してきた 「トンタの森で会いましょう」 今年は6年目ですが 「2019→1945」というサブタイトルで、やります。 改憲で「専守防衛」から更に踏み込んだ軍事的プレゼンスを 自衛隊が得てしまう可能性がある今年。これはもう1945年から今まで続いてきた「戦争放棄」の国是を放棄するに等しい変化です。 つまり「頓田の森」で米軍に爆撃され 亡くなった子どもたちに 「日本は戦争放棄をやめてしまうんだ」と報告するためのライブであるという意味を込めています。 そして僕のこういう考え方は もともと周囲の人から浮いていましたが、今年になって改めて、もはや 共感してくれる人が見当たらない ような遊離したものになってしまったなあと感じるのです。 イベントに参加する共演者の皆さんも いろんな角度で、それぞれ自分の考え方と「トンタの森で会いましょう」との間にあるものを表現してくれていますけど、残念ながら、僕と共鳴するような考え方の人はいません。 この「トンタの森で会いましょう」は 先行した別の主催ライブ「6・19」の中から生まれてきた楽曲と、そこから始まった派生的なイベントですが、 初年度の「6・19」から12年目。 結局時勢に一石すら投ずることもできず、周りの共演者にも僕の共鳴者を得ることができませんでした。 「再び政府による戦争の惨禍を繰り返さないように」 過去の戦争の傷跡を思い出す日 戦争のない平和な音楽の夜を満喫してもらう日、そんなコンセプトのもと 10年あまり、非力ながらやってきましたが、もう力尽きてきたように思います。 3/18^20:28 [コメントする] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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