2019年4月29日(月) 【4/29(ライブレポート、チープサイド編)】 チープサイド36周年記念ライブに出演させていただきました。共演は寛さん、H＆Mの皆さん。(松本照久さんはお仕事の都合でお休みでした。) 2019.4.27 チープサイド set list 1 令和(new) 2 うどん 3 そば(new) 4nukasero yarasero 5 平成 6 平成の死に損ない（new 抵抗のこころ改め) 昨夜チープサイド36周年記念ライブ第一夜、店主高木夫妻、おめでとうございます、27日の夜はお世話になりました。また今後ともよろしくお願いします。 観に来てくださったみなさん、共演の皆さん、楽しい夜をありがとうございました。自曲のカバーを見届けに来てくれた Keiくんありがとう。チープサイドでまた新しいことがはじまる。そんな予感を感じた夜でした。 熊本から来られたH&Mさんは 僕より少し先輩のデュオ。 普通に気取らずに経験を歌にしたとしても、じいんと胸に沁みる、聴く人が人生を省みるような深いオリジナル曲でした。 ギターボーカルの方とウクレレとハープの方。ウクレレ奏者の方が僕の曲「6月19日」の動画を見てくださり、褒めてくださり、嬉しかったです。 「寛」さんは 僕のホームであるブローウィンでも何回もご一緒させていただいた。 すごくハートがパンクな先輩。 福教大出身者のミュージシャンは 個性的で長く活躍していらっしゃる方が多いけど、寛さんはその重鎮。 でも決して偉ぶらず、常に新しい音楽を取り入れて、歳下のミュージシャンにも気さくに話してくださる。 「河童」「悪魔のスパイラル」という 極めて時代や社会をじっくり観察して作られたものすごくかっこいいオリジナル曲があります。 その夜ももちろんどちらも披露してくださり、加えて当日に書き下ろしたばかりの新曲を！これもやはり安易に流れようとする世相や時勢に釘を刺したようなハッとする曲。 たとえるならディランの 「subterranean homesick blues」 の中のフレーズ 「Don't follow the leader, watch the parking meter.」 のような、ズバッと来る警鐘の歌。 寛さんとはいつかは「武器よさらば」で ご一緒に「悪魔のスパイラル」を演奏させていただきたいなー、と思います。 そして僕は 今回Kei Kumagawaの楽曲 「nukasero yarasero」をカバーさせていただきました。 もう5年くらい、彼の楽曲や活動や 姿勢に刺激され、憧れ、まくってますが、去年から今年にかけて、それは もっと大きな形となり、一緒に「トンタの森で会いましょう2019→1945」というイベントを作り上げてもらいました。 きっとたくさんのプレッシャーも感じただろうし、それでも素晴らしいライブを楽曲を書き下ろしてくれた、その感謝の意を込めてカバーをやらせてもらうつもりで。 そしたら約束もしてないのに ひょっこり本人が姿を見せてくれて ライブを観てくれました。 緊張するやろ！と言ってしまいましたが(笑) でも、本当に現在の福岡のアマチュア、インディーズのシンガーソングライター、イノベーター、として とても重要な人物だと思う、この Kei Kumagawa.がこの夜をきっかけに 老舗チープサイドでもライブ出演することが決まりました。 それでなんだか36周年を迎える老舗の歴史を祝ってのライブだけども また新しいチープサイドの時代が始まる夜になったように 僕は勝手に、しんみりじいんとしていたのでした(笑) 僕の楽曲では 新曲は「令和」と「そば」 「令和」はもうそのままこの改元の虚しきから騒ぎを歌に、深い未来への不安と憂鬱を歌ってるつもりです。 「そば」は麺類ではなくて(笑) 「そばに誰もいなくても」つまり お一人様、単身者、独身者についての つまり自分のこれからについての歌ですね(笑) このテーマについてやはり年々考える割合が増えていくのでしょうね… さてライブ終わりに 本当は翌日の仕事に備えて早く帰宅するべきでしたが、場所をSIX PINES sandwichesに移して(今年の「6・19(12th)」会場でもあります) Kei Kumagawaとチャーリー林さん(「6・19(12th)」出演者でもある) と祝杯をあげました。 そしてまた改めて告知させていただきますが「6・19(12th)」の中でも Kei Kumagawaと一緒に面白いことやろうという話をしました。 4/2921:53 [ｺﾒﾝﾄする] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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