diary2

2019年5月27日(月)
【5/26】


GWのライブ今頃思い出します。
5/4には2012年の夏からのホームグラウンド、馬出の「Blowin' (new soul)」で
始まった新しい企画「fun gumbo」
に出演させていただきました。

いつもは一晩4〜5組が出演する
「Blowin' LIVE」
7〜8組の出演者が出演する
「fun gumbo」

前者の場合、5〜6曲のセットを組むわけですが、後者の場合は、4〜5曲になります。少し長い曲を入れると4曲か?なかなか選曲悩みました。

結果僕はこんなセットリストを
やりました。

2019.05.04 @Blowin'「fun gumbo

1 何にも変わらない(新曲)
2 ふあんgumbo(新曲)
3 夏の闇
4 こうずい

終わるとアンコールをいただきました。どうも時間が余ったようで(笑)
5 そば

1曲追加しました。
すると
「もう1曲できるよ(笑)」
というわけで
6 うどん

また1曲追加して全6曲のセットになりました。「Blowin' LIVE」の時より
曲多い(笑)

一番最後だったのでラッキーだったんですね。
この日の出演者のみなさんは

@福崎正人さん
今年3月の
「トンタの森で会いましょう」でも
多大なる協力と素晴らしいライブを
してくれた32歳の才能溢れるシンガーソングライター
AUPRIVER
上川くんは幾つかな?若く見えるけど
初めて一緒にライブしたのは博多エキマエ音舗なんで、なかなか長い活動をしてる人。歌もギターも作詞作曲も素晴らしい個性の持ち主。
B チャーリー林さん
チャーリーさんとは
あちこちでご一緒させて頂き、ときに朝まで飲んだり(お互い帰れなくなって)お世話になっている先輩。

バンドマンだから弾き語りに
自信が無くなった…なんて一時はこぼしてたけど、なんのなんの!
これほど聴きごたえある弾き語りを
できる人はそうそういない。
めっちゃかっこよかったです。

Cウエムラ×ケンジくん
ウエムラくんには
「トンタの森」と来たる6月の「6・19」でもお世話になる予定。
僕の活動の主旨に賛同してくれている、感謝してやまない人だけど
かといってやってる音楽がそっくりかと言えば、全然違う個性なのです。
パンクロックとパンクのフィルターを通したアコースティックブルーズを
アコースティックギターでやる…
そこに乗っかる歌詞の世界観もウエムラくんの独特の言葉の感覚。
新しい曲ができるたびまた一つ進化する感性を感じます。

Dあべこさん
この日唯一の女性アーティスト。
数年前「Bu Ra Ri」という名前のライブバーでご一緒したことがありました。柔らかくも強いまっすぐな音楽を
奏でる、歌を歌う方だと思います。
聴いているとすうっと肩の力が抜けていく、これは演者の音楽の実力のなせるわざだと思いました。

E彦坂達樹さん
彦坂さんと一緒にライブハウスで
出演するのは実は2006年以来でした。2006年3月のライブ、博多エキマエ音舗、3月3日だったっけなぁ…
この日のライブは僕の人生でも忘れがたいライブなんです。
と言いつつ、自分が何の曲をやったかはおぼろげな記憶なんですが(笑)
だって弾き語りライブを1997年以来9年ぶりに再開したばかりの頃、しかも新しい楽曲で再出発したライブでした。(1997〜98、2003はほぼバンドでライブしてました)

その日のトリが彦坂さんでした。
強烈な印象が残っています。
僕が34歳で、彦坂さんは多分26歳か27歳くらいです。めっちゃトンガってた(笑)でもわかるんです。その年齢の僕もかなりトンガっていました。
その荒ぶる魂を歌に込めるのもすごく大事な時期なんだと思います。

月日は過ぎて彦坂さんが40を過ぎ
僕はもうすぐ50(笑)
お互い歌を続けてまたライブハウスで再会して一緒の日に歌えるなんて
とても光栄です。

やっぱり年月が彦坂さんのライブを
熟成させているのを感じました。
柔らかさも加わっていた気がするし
かといって激しさが失われたわけではなくもっとしっかり伝わってくる確かなものがありました。
このように成れたらなあ、と羨ましくも感じましたが、僕はまた僕の月日を重ねたんだろうなと思います。

E藤田進也さん
(from ポカムス)
藤田さんはポカムスのボーカルでもある。ポカムスは藤田さんでもある。
ハードフォークなロックバンドである。福岡のバンドの中で稀有な存在である。しかし藤田進也さんは稀有なフォークシンガーでもあり、アコースティックブルーズマンである。
藤田さんは沢山の名曲を生み出してきて、また新しい名曲を作ろうとしている。同世代ながら遥かな高みを歩いているような差を感じる人。
でもそんな人は意外とぱっと見ではわからない。ちっとも偉そうじゃないし、凄そうなふりもしない。何つったって「僕は楽器が弾けない」みたいな曲を本気で真摯に歌うんだもの、すごく伝わってくるんだもの。
常に自分を見つめて、足元から曲を作りつつ、常に社会や時代も見つめている。新しい曲にまたがつんとやられました。

これが5/4の「fun gumbo」の僕が観た(そして演じた)レポートです。
マルツカ道さん(Blowin' new soul店主)の試みるライブの形の追求に
また色んなものを感じ、貰ったように思います。


5/27^01:44
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