2019年6月21日(金) 【「6・19(12th)」レポートその①】 「6・19(12th)」レポートその① 2019年6月19日(水) 12年目の「6・19」を開催しました。 場所は樋井川にかかる別府橋の たもとにあるビルの1階、 お店の名前は 「SIX PINES Sandwitches」 以前「slow dancer」というバーを経営していたカツさんと 「uprising」というバーを経営していたヘクターさんが共同で出店した 食事が出来て世界のビールが飲めるお店。 実は「トンタの森で会いましょう2019→1945」というイベントを 終わった3月の終わりの時点で まだ会場が決まらず困っていた時 Kei Kumagawaがカツさんに きいてくれたので 会場を貸してもらえることになったのでした。 出演してくれたのは ・田代裕之 ・still(-1) ・泡盛ゆんたくバンド ・「武器よさらば」 ・Kei Kumagawa ・たいぞう の全6組 「still」は以前「runt」というバンドで活動していた増永尚喜さんの現在のスリーピースバンド。そこからドラムのナラザキカオルさんと2人で参加してアコースティックな仕様でライブをしてくださるのでマイナス1して 「still-1」 泡盛ゆんたくバンドは チャーリー林さんと ドラマーの風太さんと ベースの岸やんさんと 三線の真人さんの4人組。 「武器よさらば」は 3月のイベントに引き続き 僕とsunnyさん、そして今回は ウエムラ×ケンジくんを加えた 3ピースバンドになりました。 そこにオープニングアクトとして 昔のエキマエ音舗仲間のミュージシャンで、今は豊田勇造さんのライブを観に行くと会場でよく顔を合わせて、近況を話す感じの、たいぞうくん。 そしてゲストとして Kei Kumagawa 総勢12名。 出て欲しい人を選ぶのは とても難しい作業です。 ちょっと多過ぎるかもしれないけど とても満足なラインアップ。 そして好天に恵まれ少し暑いくらいの 水曜日の昨日 蓋を開けるとぎっしりのお客様 普段は店内真ん中に広げてある 丸いテーブルを店外に運び出して 椅子がいっぱいになる盛況で 皆さんの応援に胸がいっぱいになりました。この場を借りて再度感謝申し上げます。 時間が押すことを見込んで 「武器よさらば」のセットリストからはあらかじめ1曲減らしてたんですが、 それでもまだ押してしまい 「still」のセットも1曲少なくしてもらう結果になり、とても心苦しい気持ちもありますが 結果的にはスタッフの方々からも スムーズに転換してくれたと 言ってもらいました。 これは出演者の皆さんのおかげ ありがとうございます。 最近になるほど、出演者の人たちに迷いが無くなったように思います。 このイベントに参加する自分なりの理由をしっかり持ってくださってる。 だから今回も僕はひと言くらいしか 「福岡大空襲」という言葉も言わずに 終わりました。皆さんがそれぞれ 語ってくれたから。 僕は2019年は初めから暗澹としていました。政府が着々と憲法改悪へと 国民を騙しながら進んでいく そのとどめを打たれてしまう一年のような気がして。 だからすごく悲観的な心境のなかで 3月の「トンタの森で会いましょう2019→1945」という主催ライブも 6月の「6・19(12th)」も 企画を進めてきました。 自分を奮い立たせてくれたのは この「2019年」なんとか時代に逆らって、残しておきたい理想「戦争の放棄」を歌にしてみた 「武器よさらば」に共鳴してくれた sunnyさんと始めたユニット 「武器よさらば」(ユニット名も同じ) の存在。 これが僕に勇気を与えてくれています。「6・19(12th)」では更に ウエムラ×ケンジくんのメンバーに迎えて、さらに独自のメッセージをこの時代へ発信するユニットになっていってると思います。 6/2120:49 [ｺﾒﾝﾄする] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
友達に教える [編集] 無料ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ作成は@peps! |