diary2

2020年1月30日(木)
【1/29】
「リバーサイド」なんて自分の借りてるアパートの名前をタイトルにしてみたり、その写真を音源のジャケットにしたり、近年は僕はまるで自分語りの人のように言われたりもするけれど…


自分自身に興味があるわけじゃなく、どれだけ不自然な表現を排した上で、歌詞を書けるか、
その印象が、
自然に流れていけるか、

例えば
通りを歩いていて
反対側から歩いてくる
全然知らない人と
言葉も交わさないまま
すれ違うとき
すこし緊張したり
他者を意識する感じ


曲の中で表現するとき…

僕には自分という登場人物が
一番扱いやすいので
こいつをいろんな場所や場面に
配置してその動きを観察して
みたりします。

それは、自分のことを
皆さんに知って欲しいということでは
ありません。
僕が皆さんはじめ他者の
心情を知りたくて
でも会話は苦手だから
それを推量するための
方法としてやっているんだと
思います。

ずっと曲を作りながら
だんだん思うようになったのは
「うたは呪文だ」ということです。
呪文って呪いの言葉だけじゃなくて
いい意味もあります。おまじない、もそうです。

世の中を生きていくときに
味方になってくれたり
勘違いに気づかせてくれたりする
そんなものかもしれないと
思います。
だからこそ
歌は誰にでも自分だけにしか
歌えないものを持っているんじゃないか、なんてことを思ったりして。


1/30^10:39
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