diary2

2020年5月18日(月)
【5/18(その2、トンタの森で会いましょう7回目、ふりかえりE】
3/21に開催した
「トンタの森で会いましょう 7回目」
もはや5月下旬であり、長くコロナ禍による、ライブハウスの休業という、前代未聞も社会的な現象が起きてしまった今となっては
2ヶ月前が2年前くらいに
感じられるけれど

後残るところ
最後に演奏させてもらった
岡村釦と
サニーさんと
ウエムラ×ケンジさんと
Moggyさんの四人で
「武器よさらば」という
ユニット名義で
やったライブのことを
振り返りたい。


今回は4人のシンガーソングライターの合同ライブという形だから
3曲ずつ持ち寄り
計12曲を
一挙に演奏する形をやらせてもらいました。

当初の予定では曲間に
説明的なトークを排してやる、という
つもりだったけど、60分強の長丁場で
時々パートチェンジなどの間が空いてしまうので、ところどころ
話が長くなったりもしたけど
それはライブならではの
ハプニングでお許しをいただけたらと
思います。

四人の出演者も
多分新しい持ち曲を60分も
立て続けに
演奏するライブは
あまり経験ないと思いますし
心配もしたと思います。
お客さんが退屈するのでは…
みたいなことを、僕は心配していました。反面、あの日集まってくださる人たちなら、きっと面白がって
聴いてもらえるんじゃないか?
という期待もしておりました。

セットリストを書きます。
(カッコ内は作者。ふりかえりの始めの方で既出だったらごめんなさい)

1.木が立っている(岡村)
2.頓田の森(ウエムラ)
3.ミロ(Moggy)
4.滅ぶから大丈夫(サニー)
5.無数の(オカムラ)
6.パンデミック2020(ウエムラ)
7.democracy(Moggy)
8.ポップソング(サニー)
9.怖いのは(オカムラ)
10.薔薇の記憶(ウエムラ)
11.デッドマン・ウォーキング(サニー)
12.秘密にしておこう(Moggy)

結果的には自分の今までやってきたライブの中でも面白いものができたと
思いますし、「武器よさらば」というユニットのコンセプトを活かすことができたかなと思います。

反面、この形式では、これ以上メンバーが増えてくると複雑化して
なかなか難しくなりそうだと感じますし、この四人で固定化して、パーマネントなバンド形式になるというのは、「武器よさらば」のコンセプトからは逸脱します。加えて僕自身の曲作りが
煮詰まり、実は未だにその煮詰まった状態のままなんですが、去年までとは
何か違う心境で、曲を作りたいと思っていまして、3/21の曲はその過渡期にあります。

僕が2019年の1月に発案した
「武器よさらば」というユニットのコンセプトを次にどう展開させればよいのか、正直言って次が見えてません。

ウエムラ×ケンジさん
サニーさん
Moggyさんの三人のシンガーソングライターとしての活動は
これから益々
いろんな新しい曲を生み出していくだろうと感じるし
それぞれが旺盛な表現欲を持つ
果敢なるアーティストだと感じます。

「武器よさらば」
戦争や軍事攻撃や
暴力の行使と対峙する
表現を、これからも目指していきたいですが、自分がこの世界で、社会で
生き延びるために抱え込んできた
気づかないふりをしてきた
矛盾にも
目を向けていかないと
いつか、あっさり
対峙どころか
変節して
相手側にすり寄って
しまうのではないか
そんな自分の中の
いかがわしさを
もう一度僕は
曲作り、歌詞作りに
反映してみたいと考えます。

そうなると
もはや「トンタの森で会いましょう」のようなイベントを
僕は主催すべきなのか、という
命題にもまた突き当ってしまうわけです。


5/18^15:46
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