2022年9月7日(水) 【9/6(その3)】 改めて毎回毎回、長ったらしい文章を書いて申し訳ありません。 ライブは僕にとってそれ自体が作品なんだと今回再確認しました。 いつ、どこでライブをするか、僕が他の人と違う、自分なりのライブをしたか、ライブのセットリストは僕の作品の表紙です。楽曲は作品の一つ一つの場面です。 本来ならライブハウスやライブバーにおいて、音楽の演奏や歌は、その場にいるみんなで楽しむ時間を盛り上げたり、居心地のいい雰囲気を演出するものだったりします。 出演者もお客さんも店の人も、それを 共有できたら最高のライブなんだと思います。 きっとそれを魅力に感じて、ライブを続けている方もいらっしゃるでしょう。 他には、自分の音楽を拡げていきたい、ステップアップの機会だと思いながら活動する方。 でも僕がライブを続ける理由、ライブで達成したいことは、その日その場所での僕にできる作品を形作ることです。 それがひょっとしたら他の人たちには あまり好評でない日もあると思います。 受けるに越したことはない、と言いますが、受けてもやりたい中身が実感できなかったら、がっかりしますし、受けなくても、自分の中にしっかりとした実感が感じられるなら、僕はやってよかったと思えるんです。 だから毎回毎回直前までうじうじ、ウダウダ考えています。 ひょっとしたらそれは出演者というより、演出家や脚本家のような気分なのかもしれません。 どの曲をチョイスして、どんな風に並べて… 9/4のHulotで、そんな僕のライブが その場にいた皆さんに、どう感じてもらえたんでしょうか。 昨日書きかけてやめて、書き直したのは、ほかの出演者のことをあれこれ書いてみようとしたからです。 だけどすぐに文章が書けなくなりました。それは当たり前なんだと思います。その日の出演者は自分が観られる立場にいたわけです。ひとりの観客の気持ちには成れる筈がないんです。 同じ出演者として感想を書くにとどめます。 9/4のライブはたくさん受け取るものがあったと思います。 僕を含めて6人のギターを弾いて歌うパフォーマンスも、それぞれかなり異なった表現と技法で、驚きや発見がたくさんありました。 年齢や歩いてきた道のりも、ライブを観ていると自然と伝わってくるような気もしました。 出演者の皆さん 企画してくれた高橋プランクトンさん。 Hulotの渡邉さん。 そして観に来てくださったお客様に 感謝を申し上げます。 ありがとうございました。 9/7^18:14 [コメントする] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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