2012年3月7日(水)
【ミュージシャンの距離感(3/6ライブレポート①)】
（曲目）
①ざくろ
②ずっとまんま
③朝の来ない夜
④ヒマラヤセット
⑤夏の闇
原泰隆さんの
ドラムをフィーチュアしたライブ
第３弾。
愉しくも
緊張感が
みなぎる
真剣勝負の
心持ちで
演奏しました。
最後に
「夏の闇」を
息継ぎもないままに
リフレインを
歌っていたら
終了後
軽く目眩が(笑)
この日
共演者が
皆さん
自分の音楽を
見つけている
人たちばかりで
それぞれの
音楽の
とっておきを
見せつけ合うような
感じのライブでした。（オカムラの主観的感想で、実際もっと和やかなムードだったけど）
私は
真剣勝負と
書いたくせに
勝負事が
嫌いで
音楽に勝ち負けを
持ち込みたくない
と
思っていますが
どの世界とも
変わらず
やはり
競争心は
あるので
秘かに
他の出演者の
演奏を
意識しています。
この心理的な
意味合いは
どうでもいいことで
要は
自分の
ベストを常に
出すように
努めるのみ
ではあるのですが
顔見知りの
ミュージシャンとは
だんだん
仲間意識が
芽生えたりして
悪く言うと
なーなーな
感じになります。
（あくまでもオカムラの考えですが…）
ライブがすべて
終わった後の
原さんの
放った含蓄ある言葉
「お互いに
仲良く仲良くするのもいいけど、ライブで
一緒にやるときは
相手を潰してやる
くらいの気持ちを
出せないとだめだよね」
ステージネームを
名乗る
ミュージシャンの
本名は知らない
そんな距離感がミュージシャン同士は
良いのかも…
これも
原さんの言葉ですが
この言葉は
決して
ぎすぎすしろと
言うことではなく
緊張感を持って
ライブをやれと
いうことなんだと
私は理解しています。
昨日の
共演者たち
なかむらあやみさん
高倉周作さん
うたうたいやさん
鈴木拓也さん
みんな
素晴らしい
ライブを
聴かせてくれました。
次回は
どんなミュージシャンと組むのか
楽しみです。
3/721:14
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