2012年12月21日(金) 【春夏秋冬(12/20博多エキマエ音舗ライブ)】 春夏秋冬(12/20博多エキマエ音舗ライブ) 曲目) ⒈ランタン(2月,冬) ⒉桜の国(4月,春) ⒊だんだら(7月,夏) ⒋青い猫(10月,秋) ⒌つめたく冷えた月(12月,冬) 今年の最後のライブも 博多エキマエ音舗でした。 7年の期間、ライブを やらせていただいてきた訳で これは本当に感謝の思いで いっぱいです。 もちろん来年もよろしくお願いします。 対バンのメンツは スナックさん。 キクカワサトルさん。 UN:RECさん。 スナックさんとも音舗で知り合いになり、何回も一緒にライブしました。彼と対バンになると だいたい楽しいライブに なります。 残りの二人は初めてお会いしたのですが、特に キクカワサトルさんの キーボードとギターを曲に よって使いわけ、楽曲の 雰囲気でボーカルスタイルも 変える工夫のセンスの良さや ジャズやボサノバのエッセンスも ある雑食性のポップセンスに ずっと聴き入っていました。 私は直前まで仕事していたのと 前日はぎりぎりまで ライブ音源集の制作をしていたので、正直何を歌うか決めてませんでした。 しかし本番前の 10分位の時間、軽く ウォーミングアップしながら 一年で最後のライブに ふさわしいって 何だろうと考えて 一年間の四季の中で それぞれの季節に インスパイアされて 作った曲がありますから それを披露しようと考えました。 一曲目に 二月の長崎で行われる お祭り、ランタン祭りを 歌う「ランタン」 二曲目、かつて短期間ながら 暮らして、色濃い思い出の町に なった広島の桜の咲く季節の 光景と、こうの史代の漫画の 影響でできた「桜の国」 三曲目は夏の祇園山笠の季節に 博多の空が暮れていく時間を 歌う「だんだら」 四曲目はライブ音源集の 一曲目でもある 秋の頃に、作った「青い猫」 ラスト5曲目に 「つめたく冷えた月」。 この曲は、昨年末に、友人知人の 死や、取り残された感じ、 いつかどこかで 自らに向けて牙をむく 孤独のことを考えながら 作った曲でした。 何だかこの歌を最後の曲に 選ぶのも寂しいけれど すごくじっくり 聴いてくださる 会場の雰囲気に すごく入りこんで 歌いました そんな5曲のライブで 今年のスケジュールを 終えました。 ライブの会場のスタッフの みなさん 共演したみなさん、 観てくださったみなさんには 本当に感謝しきれません。 またこれからも そんな音楽と人との 出会いの日々を 積み重ねていけたらな、いきたいなと思います。 ありがとうございました。 12/2119:13 [ｺﾒﾝﾄする] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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