2012年12月22日(土) 【今年出会った音楽】 今年出会った音楽 今年の9月のある日、 どこからともなく 僕の脳内にある 音楽の好き嫌いの領域に 電気的な、あるいは 化学的な、変化が 起こった。 聴かず嫌いが治ったと いうことにしては あまりに 魅了され 毎日聴くようになった。 それは Pink Floydというバンドの 「Piper at the gates of dawn」 というタイトルの ファーストアルバム。 特に「Interstellar Overdrive」 「Lucifar Sam」「Bike」 「Gnome」などであり それらを作って 歌っていたのは 後にPink Floydのリーダーと 言われた ロジャー・ウォーターズでも デヴィッド・ギルモアでもなく デビューからわずか一年で 精神疾患のため (原因はLSDなどの幻覚剤濫用の 為と言われた)脱退し その後2枚のソロアルバムを 残し、音楽の世界から 姿を消した シド・バレット、である。 1960年代のイギリスの ロックがもともと大好きで 小さい頃からたくさん 聴いてきたので，当然 PINK FLOYDの存在も シド・バレットの存在も 知っていたけれど 最初に耳にした時の印象は 正直あまり覚えていない。 その後CDショップで働いたり して、よく目にしていたけれど 全く関心がなかった。 しかし今回は 聴く曲、すべてが心の中に すうっと浸透するような 不思議な感覚を覚えて 何回も何回も聴いている。 12/2217:23 [ｺﾒﾝﾄする] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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