2013年3月4日(月) 【歌を聴きに行く、という歌の練習法】 歌を聴きに行く、という歌の練習法 エノトン、っていう名の おしゃれな まるでカフェか洋食屋さんの ようなスタジオが、 薬院新川町の近くにあり 熊本出身のシンガーの Suiさんのライブを 観にいきました。 そのライブは Jengaのユウコさんなど すべて女性アーティスト。 スタジオを運営なさっている 女性は有名なボーカルの先生だそうで、やはり 歌のうまいひとがそろっていました。 そこでSuiさんがスタッフとして 関わるキャナルシティでの 音楽イベントのチラシを もらいました。 福岡から全国に羽ばたきそうな 人気と実力の若手アーティストたちのイベント、その中に 以前私のイベントに 出演してくれた 戸渡陽太くんの名前を見つけました。 確かに彼は全国にライブを展開しているし、各地にファンや評価してくれる関係者を増やしている ようですから 不思議ではありません。 でも彼はコツコツ積み上げる努力の人なんだなあと かつてをちょこっと知る私は 思います。 しかしイベント今日だったはず。 行けなかった(´Д` ) 残念です。 そして昨日も フーキーウーキーに 出かけました。 弦智さんと 林吾郎さん、大塚誉里子さん のユニット、パプリカを 観に行くために。 今年はフーキーによく行きます 。 先日観た藤田進也さん、おおき恒平さん、ナジオさん、マサさんの ライブも すばらしかったですが 昨日はまた違う個性の アーティストたちの ライブを観た気がします。 弦智さんは 多分ギブソンの(ああ知識のなさを 露呈) すばらしく良く鳴るギターを 掻き鳴らし、マイクがいらないんでは！というくらいの豊かな声量の喉を効かせたボーカルの アーティスト。 しかし私は同世代の者として 彼の歌詞に描かれる 葛藤にすごく親近感を感じる と共に、本当にアマチュアミュージシャンのクォリティを超えるんじゃという「浦上川」という 名曲のメロディメーカーとして 若干嫉妬心も感じる（笑） しかし彼は音楽仲間に 愛されるキャラクターを 持ち、自分をひけらかすような ライブには決してならない 後味の爽やかな歌をうたう人。 吾郎さんと誉里子さんの パプリカは 今年は「6・19」の出演を オファーした方々。 非常に平和への意識を 強く持った メッセージ色の強い、 楽曲を歌うのが特徴の 癒やし系の多い 男女アコースティックユニットの 中で異彩を放つ 個性的な方々。 声楽を学ばれた 誉里子さんのボーカルは ロングトーンの美しい響き、 安定した音程で 私はいつも 人に歌を聴かせるなら このくらいまで歌えるべき なんだろうなあと 思います。 吾郎さんは 我々世代の福岡のアコースティックシンガーの中で もっとも長く精力的に活動を 続けていると言える エネルギッシュなアーティストの 一人。 バディ・ホリーのような 爽やかで知的な若々しいルックス の奥に グツグツ熱いマグマのような 音楽魂を持ち いったい何曲あるのか、という 豊富なレパートリーから いろんなタイプの楽曲を 披露していらっしゃる方。 シベリウスの フィンランディアが アコースティックな 弾き語りのライブで聴けるとは 意外でしたが、すばらしく 聴きごたえのある歌と 演奏でした。 尺八独奏の鬼塚さん。 大ベテランで やさしさとリアルさが 同居する社会性の強い楽曲を じっくり聴かせる ながたけさん。 他の出演者のライブにも すごく伝わる物を感じました。 この店は 歌うたい達の切磋琢磨の場と おっしゃる 主人のマルツカ道さんは いつもニコニコしながら 各出演者のライブを 縁の下から支えてくださる。 我々は安心して自分のライブに 没頭できる。 この姿にも 毎回感動します。 歌を聴きに行くと 自分の練習の時間が 減ると思い たまに負担に感じることも 以前はありました。 しかし最近 他の地元で活動するアーティストのライブを観にいくことが 何よりのインスピレーションの 刺激になり、 また自らの姿勢を 正す鏡に なっていることを 感じるわけです。 長すぎる文章でした、すみません。 では3/9の夜 私がフーキーウーキーの 出演者として お待ちしております。 よろしくどうぞ♪( ´θ｀)ノ 3/400:38 [ｺﾒﾝﾄする] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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