2013年3月13日(水) 【3・11】 3・11 藤田進也さんがTIME MARKETの 協力の基に開催した 「総決起集会2013」に出演しました。 開始時間の告知が21時のところを 20時と書いてしまったり 藤田さんの所縁のある都市を 宮古市なのに、石巻市と書いたり まったく酷い内容ミスが 後になってわかりました。 参加した出演者として 反省しています。 しかし このイベント出演できて 本当によかった。 私にとって3・11は どう関わるべきか ずっと判断がつかないでいた 問題でした。 それを改めて考える場を 与えてもらえたことが ありがたい思いでした。 この日のイベントは 三部構成で 一部が藤田さんの宮古市の復興状況の報告と参加者による意見交換。 二部がオカムラヒサシのライブ 三部が藤田さんのライブ でした。 私の曲目 @風前の灯 A夢であいたい (豊田勇造カバー) Bアーケード C実体 でした。 結局、震災の当事者でない ということを理由に このイベント出演の資格がないとか、そんなこと 気にする自分が間違いでした。 広い意味では 東日本大震災に関係ない 日本人など一人もいないし、 それが地震と津波と原発事故で 生活がめちゃくちゃになり 国全体がダメージを負ったとするなら、 地球上のすべての国に 同じようなことが有り得るわけですから、無関係ではない。 しかも3・11は 2年前に起こりそれで終った 事件ではなく 今この瞬間も ダメージからの立て直しが続いている現在進行形の問題で 来年も再来年も 何か節目節目に 考えたり、何か手伝ったり していくことも 大事かなと感じました。 戦争と平和の問題では よく言われることですが 平和とは 戦争と戦争の間の束の間だと。 その言い方に倣えば 誰もが大震災と大震災の間の束の間に生きていると いえるのではないでしょうか。 最後にもう一つ MCで触れた 石井光太さんのノンフィクション 「遺体」について 私はただ自衛隊だけが頑張り素晴らしかったと言いたいわけでは なく、葬祭会社のスタッフ、市の職員、警察官、医師、看護師、消防士、とくに地元の有志の方々の 消防団員、僧侶ら、 あの本にえがかれた誰もが なんとかして 人間の尊厳を保つべく 献身的に しかし迷い傷つき 苦しみながら 亡くなった人々と 破壊された町のために 働いていたということに 胸を打たれたのだと 言いたかった… 言葉は難しいけれど マイクの前から 発言する者は ちゃんと思いを正確に かみしめて話さないといけないなと 反省する次第であります。 3/13^16:31 [コメントする] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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