2013年5月20日(月)
【10年続けたら】
宇佐市の戦跡保存、戦時中の資料収集
などを、在野の立場でコツコツ
続けられてきた方が、この教覚寺の
お和尚さんである平田崇英さん。
この日ご挨拶を、と考えていたのですが、お仕事の関係でお会いできませんでした。しかし、一度お電話で、このような平和の大切さを訴える活動の大先輩として、お話をお聞きしました。
一番印象に残ったのは、「お役所も
10年続けたら、急に協力的になった。」というお話でした。
私自身、個人的に、福岡大空襲の平和コンサートを企画主催していますが
過去に何度か、福岡市役所、福岡県庁に所蔵してある資料の貸し出し、閲覧などを交渉したことがありました。
しかし「個人に貸し出した前例がない」という理由でなかなか受理していただけませんでした。
平田さんの活動も最初は大変だったそうですが、10年過ぎた時期に、役所サイドが、「ぜひ協力したい」という申し出があり、その後、平田さんは市のアドバイザー的な役割を要請されるようになったそうです。
すごい話だなあと思いました。
5/2018:52
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