2013年8月14日(水) 【8月15日(その①)】 8月15日(その①) 終戦記念日、人によっては 敗戦記念日と 呼ぶ人もいます。 福岡市中央区天神にある古いお寺 一江山光円寺 浄土真宗本願寺派のお寺です。 こちらでは毎年 8月15日に 全戦争犠牲者追悼法要という 供養の会が 開かれています。 かつての1937年から 1945年まで 日本が戦った戦争で 亡くなった総ての 日本人も外国人も総ての 御霊に 追悼の祈りをささげる会。 この会に お招きいただき 少しの時間に ミニライブとお話を させていただきます。 ご住職の円日さんは 福岡市で活動している ジャズ・ミュージシャンでもあり 豊田勇造さんのサポートを した際に 僕と面識ができました。 その後 僕が歌を通して 戦争反対のメッセージを 発していること 毎年6月19日の 福岡大空襲の日に 平和コンサート「6・19」を 続けていること に関心を示していただき それが 今回の法要への参加に つながったのだと思います。 しかし 僕は いまその法要を前にして 語る言葉を持ちません。 正直なことを言えば もう手遅れに なっていると 思います。 どんなに戦争反対や 平和主義を唱えてみても もはや 日本人の多くの人には 届かない。 彼らと彼らを騙して 丸め込もうとしている人々 つまり平和は 非暴力では守れないと ミサイルにはミサイルが 必要だとか 隣の半島の小国、隣の大陸の大国が軍事力で攻めてくるなら 日本人も軍事力で 戦うとか それが平和を守ることだと。 それは現憲法が 禁じている 政府による 戦争行為を 国民に押し付ける 言い訳に すぎません。 彼ら政府関係者は 隣国と外交関係を 修復する努力より 関係を悪化させ 摩擦が高まるにまかせ 戦争を防ぐ努力を 充分にすることもなく ただ相手を非難し 強硬な姿勢を崩さないで 軍事衝突を避けようとしない。 全く国民の生活を 守れないというか 守る気がない。 そんな飛躍した論法を 押しつけようとする人々。 それに納得してしまう人々。 ミサイルにはミサイル 軍事力に軍事力の時点で 既に平和なとどこにも なくなるのに。 既にそれは戦争の 始まりであり お互いによる大量殺戮の 始まりなのに。 8/1413:10 [ｺﾒﾝﾄする] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
友達に教える [編集] 無料ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ作成は@peps! |