diary2

2013年11月4日(月)
【よかよかコンサート終わりました。(前編)】
よかよかコンサート終わりました。(前編)


よかよかコンサート
終わりました。

私の音楽仲間の方にも
来ていただけて
本当に嬉しく
感謝したいと思います。


昨日16:30から福岡市の
南市民センター文化ホールで
開かれた
「かしはらホーム」10周年記念
「よかよかコンサート」
生憎の雨模様の中
ほぼ満席の
たくさんのお客様に
来ていただき
大いに盛り上がりました。


と思います。
と思いますというのは
へんですが
私はステージの上からとか
楽屋と通路の行き来で
あまり客席の様子が
わからなくて
なんとなく
「ああ満員だなあ。」
と思うのみ。

と同時に実行委の
皆さんの集客活動の努力
を思いました。
すごいことです。
雨の中、しかも11/3は
様々な文化行事があちこちで
開催されています。
定員800人のホールが満席近い
状態にできるとは

外野の私でさえ
確信は持てないでいました。


とはいえ
私はこのコンサートには
絶対の感動があると
最初の練習の時点で
思っていましたから
来てくださった方々には
決して損はなかったと
信じています。

それはこばと保育園の
子どもたちであり
かしはらホームの障がいを持つ仲間であり
第二よりあいの
お年寄りです。

彼らが
笑顔で楽しそうに
ステージから
練習してきた
歌や踊りを
一生懸命披露する姿。

一生懸命は当たり前のこととは
いえ

胸を打たれないわけにはいかない
ものがありました。

その姿から
客席の皆さんが
感じた
よろこびのエネルギーが
なにより
このコンサートを開催する
意味を象徴していたと思います。

裏を返せば
そこに彼らが属している
3団体が置かれている
厳しい状況があります。

規制緩和の時代の流れが
福祉分野へのビジネス目的の
参入を可能して以来
様々な新規勢力が現れて

それがよりよい
福祉環境をつくること
つながればよいのですが
現実には

ビジネスとして機能しなければ
真っ先に切り捨てられ
犠牲になっているのが

このような中小の独立した施設であり
そこにいる
子どもたち
障がい者
お年寄り
なのです。

プログラムの中の
3団体の歴史を紹介する映像からは
支援の力を必要としている
福祉現場からの叫びが
聞こえたように思います。

そのような
感動的で
この町で生きる一人として
知らなければならないことを
教わった
このコンサートに関われたこと
に感謝したいと思っています。

でもちょっと続きがあります。







11/4^17:59
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