2014年3月26日(水) 【ピースキャンドルへのオマージュ】 今日行うイベント 「トンタの森で会いましょう」 このタイトルに込めた意味は ひとつは 明日3/27日に現地太刀洗で いろんなイベントがある、それを お知らせしたい、 そういう気持ちも 含まれています。 僕自身明日行けたら 太刀洗まで足を運ぶつもりです。 地元の劇団が中心になり 頓田の森でキャンドルナイトが 開かれています。 これは今年で7回目。 そう、福岡大空襲の日に 平和について考えるテーマで ライブしようという 僕の主催の「6・19」も 今年で7回目、同じ長さです。 すごく感銘をうけました。 その存在を知り そしてすごく勇気をもらいました。 「6・19」をやり続けるのは 本当に …本当に心が折れそうなことの 連続であったので… 僕自身が知らないでいた 太刀洗の空襲の歴史。 これもまた 決して忘れてはいけない 大切な記憶。 空襲はちょっと場所が違えば 誰でも犠牲者になる 恐ろしい戦争犯罪。 無差別な殺戮行為。 関係ない人など 誰もいないんだと思います。 だから空襲の被害に遭わなかった 人が 「ノーモア」と訴える活動を してはいけない理由など、 全く存在しない。 ついさっきもネットのニュース板で 韓国の対応にブチ切れた日本が 朝鮮半島の下半分を 制圧する！ なんていう何と好戦的な それでどれほどの命が 喪われるか奪われるかなんて 考えてもいない 愚かな話題に嬉嬉として 戯れる日本人がいることを知り 悲しくなりました。 他国を戦争で破壊したりして 主張する正当性なんか まかり通るはずがない。 それで日本が韓国朝鮮より優れていることになると考えるなら 偽物の愛国心です。 そのような人々が 日本をも滅ぼすことになるでしょう。 中国人も朝鮮人も 僕も確かに嫌いな部分もある。 あまりに日本人を排斥するような 反日感情で暴れる愚かしい人々も いる。 しかし憎しみに振り回され 軍事力で戦うとしても 新しく残虐な死の 歴史がお互いに生まれ さらに激しい憎しみの連鎖する 時代をよぶだけ。 頭を冷やして考えてみれば 隣接する民族が 少なくとも反目する感情を持つのは 人類史でも、他の国々でも 珍しくはない。 しかし その感情の中で、共存の道を 探しながら、世界は保たれている と私は思います。 いまはまた戦争ではなく 平和の力をもう一度みんなで信じることができるか？ みんなが 過去の悲惨な 戦争の歴史を 大事に受け継ぐことで 平和の意味を 改めて考える それが必要だと思います。 3/2606:45 [ｺﾒﾝﾄする] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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