2014年4月10日(木) 【縁は異なもの(APPLE VENUS volume 2を聴きながら))その2）】 APPLE VENUS volume 2を聴きながら 多分僕は 豊田勇造さんのライブ 松濱正樹さんのライブを 光円寺で観たことを 自分の宗教観が 見落としていた部分を 絡めて書こうとしている でもそんなのは 別々にすべきなんだろう。 やはりどう考えても 僕は音楽のつながりで お寺に足を運ぶようになった。 逆はやはりないと思う。 自分のライブも 勇造さんのも、正樹さんのも 無ければ そして住職が 素晴らしいミュージシャンで 僕のことも応援してくれているから 光円寺に行く、のだ。 「いやあ宗教も悪くないね！」 とか思う話ではない。 光円寺というお寺とか住職との面識も 結局は音楽を媒介にした つながりで 松濱正樹さんとも 豊田勇造さんとも それも音楽を媒介に つながり この日ライブ会場で 会ったり話した人々 ほぼすべてが 僕は音楽を媒介に 知り合いになった。 でもこれはひょっとしたら 違う捉え方もあるかもしれない。 音楽、音楽と 何でもそう書いているが 音楽とは そこで奏でられ、流れている音で あり 声に出して、歌を歌う その音で構成されたもの。 「音楽」が 人間のように具体的に 誰かと 誰かを くっつくるわけでは無い。 出会いとかつながりは 結局は人と人 お互いに話したり 連絡をとりあおうとする 気持ちが 知り合い、友達へと つながっていく。 音楽をやっているから それは第二次的な要因で まずは人間と人間。 光円寺に集う 浄土真宗の 信者の方を 「門徒」と呼ぶ。 門徒の方々が 私に言うことばに 「これも縁ですね」 ということばがありますが 「縁」と言う 一見、仏教的な言葉を 自分の時代でも 変わらない 人間としての約束事だと 感じられるし そういう自分の 価値観には やはり日本の歴史的な 神仏との関係性が 底の方で流れている というように思いました。 4/1013:22 [ｺﾒﾝﾄする] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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