diary2

2014年4月30日(水)
【4/29のライブレポート】

4/29のライブレポート

4/29 Blowin'
ヘドロ
硫化水素
リバーサイド大楠
鐘を鳴らす
星空の下
クラムチャウダーとコーヒー

素晴らしいお客さん
共演した猪口くん
チャーリーさん
桐原さんに
そしてBlowin'店主 マルツカさんに
感謝します。


新しい歌と
大昔の歌を歌いました。
ヘドロとリバーサイド大楠と
鐘を鳴らす、は
真っ新な新曲で初めて
歌う曲。

硫化水素は「大楠」のCDRには
収録したけれど
ライブでは初めて歌いました。

星空の下、は
1993の1月に小倉で作って
1994の秋くらいまで
東京や横浜で路上やライブハウスで歌った曲。

20年ぶりに歌いました。
クラムチャウダーとコーヒー、が
その時に付き合っていた彼女の
事を思い出して書いた曲だから
なのか、

4月6日のBlowin'で
正樹さんの前座をしたとき
広島で作った、
旅人の子守唄、を歌ったからか

とにかく
路上で歌を歌いはじめたときの
気持ち

あの場所ではすべてが
ありのままで
無視されたり、嗤われたり
苦情を言われたり

立ち止まり黙って聴いてくれて
去っていくひと
その一回だけのひと

何回か来て、やはり黙って聴いて
去っていくひと

毎回毎回来て何時間も
そばで聴いてくれたひと

僕に話しかけてきて
友達になってくれたひと

でもそこはステージじゃないから
歌うのをやめれば
そのひとたちとも離れて
その場所はただの通路に戻り…


そんな場所から歌をはじめた
のがオカムラヒサシなんだと

そんな場所で歌の魅力に
はまったのだと
昨日ふと思い出して

そしたら若さの恥ずかしい部分が
鼻について歌うのが
嫌になってた時代の曲が
歌えるようになりました。

それに加え

やりたいからやってるんだ
やりたいからやるんだ

という20年間さっぱり成長しない
気持ちを歌った新曲ができて
もう昔のも、新しいのも
何も変わらないと
感じられるようになりました。

あのころも世の中とズレていたし
いまも変わらずズレている

立ち位置を確認できた気がします。

それをこれからどう表現していくか、いつまで辛抱して
ライブを続けていけるか

おじいさんになる前に
へこたれてやめるか?

42年の人生で、特に
歌をはじめた20歳からの
20年間

僕は歌を歌う以外
何もひとに胸を張れることはなく

しかも胸を張ること自体が
恥知らずでもあり

また5月から恥知らずな
中年男として歌を歌う

つもりでいます。

よろしくどうぞ!





4/30^18:05
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