2014年6月25日(水) 【6・19(7th)レポート3 (命のぶつかる音～chacoさん)】 6・19(7th)レポート3 (命のぶつかる音～chacoさん) 間違いなく いままで6回のイベントになかったギターの音つくり 歌う声の彩り chacoさんとは 去年の3月に 薬院のUteroで行われた イベントで会った。 衝撃的だった。 ギターを様々に折り重ねていく ルーパーと呼ばれるエフェクトを 使う人はたくさんいる。 でも使い方が彼女の音楽家としてのイマジネーションの 豊かさを感じさせた。 もはや弾き語りとかバンドとか そんな小さな違いを超えた 確かな意志を感じる音作り そしてそれを上回る 彼女の声の力強さ やさしく、時にかすれるくらい 小さく 時に太く、強い声 まるで何人もの女性が その中にいるみたいに。 強い印象でした。 お願いして 「6・19」に出演してもらうことができて 本当によかった、と 思いました。 あくまで僕の感想に過ぎませんが 彼女が 目指すという、人に寄り添える音楽は、このイベントの性格に 自然とマッチしていたように 思います。 なんとなくchacoさん自身 楽しんでくれているのも 伝わってきたので。 最後にchacoさんが ステージで何度か 口にして みんなの感想ノートにも 書いてくれた言葉 「命と命がぶつかる音」 「たくさんの命と命が 幸せの為に、鳴り合い、ぶつかる こと」 僕の言葉にすれば 虚飾のない人間の素直な心が 共鳴すること。 なんとなく僕はそう感じています。 それは有り得ぬ理想の世界の ことかもしれないけれど、 虚飾や汚濁に、嘘に塗れている 僕の心も音楽を鳴らす時に 歌う声になる時には 素直なものでありたいと いつも切望しているので。 6/2518:31 [ｺﾒﾝﾄする] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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