diary2

2014年6月29日(日)
【6・19(7th)ライブレポート5(高石純二さん前編〜なぜテーマが LIFEになったのか〜)】
6・19(7th)ライブレポート5
(高石純二さん前編〜なぜテーマが
LIFEになったのか〜)

高石純二くんを知ったのは
2006年の夏に
博多エキマエ音舗で一緒に
出演したとき
「高石純二バンド」で活動していたころ。
「そしてSunshine」という曲が
印象に残りました。

それとMCで「長澤まさみが夢に出てきた」と話していて
それを聞いて僕は
「高石くんは長澤まさみ世代かあ
、俺は広末涼子世代だかなあ」という全く無意味な感想を持ったのを覚えています。

それから3年後、天神パサージュ広場で行われた共通の知人の
鵜島朴同さん主宰の
Artistworks LAMPのイベント
「6・19」で高石くんと再会しました。僕は出演者で、彼は
イベントを観にきていたのですが
久しぶりに話して
僕も「6・19」というイベントを
続けていて、いつか出演してほしいと言ったように思います。

でもその後はなかなか機会が
ありませんでした。
月日は過ぎ
昨年の夏
これまた共通の知人のU.Pさん(仮名)が携わっている
高石くんのニューアルバムの話を
聞きました。
完成したらぜひ聴いてみたいと
いう話をしたら
もうすぐ完成して
発売記念ライブをすることを
教えてもらいました。

リリースの記念ライブは
「S.O.Ra.」で開かれ
本当に素晴らしかったです。
いつもクールな高石くんが
かなり感情を露わに、しかも
すごく充実した、喜びに溢れた
笑顔でライブをしていたのが
印象的で
そんな高石くんを満員の客席が
あたたかく見守るという
なんともピースフルな
ヴァイブレーションが
漂っていました。

歌詞の中の
「音楽が僕らをつないでいる」
というフレーズは
僕らミュージシャンの日々の
営みや
正にその夜のライブの中で
感じている喜びを
端的に言い当てていました。

この夜は印象に残りました。
そして「S.O.Ra.」でもし
僕がイベントするなら
高石くんに出演してほしいと
考えるようになりました。

高石くんのアルバムタイトル
そしてタイトル曲
「Life is Beautiful」には
いろんな思いを巡らせました。

同じタイトルのロベルト・ベニーニの素晴らしい映画もありました。

僕は常々人生とは
美しくない瞬間の方が
圧倒的に多いと感じています。
なかなか
「beautiful」とは言えない。

そして今年正式に
高石くんに出演をオファーし
幸運にも「S.O.Ra.」にて
開催できるようになりました。

改めて「Life is Beautiful」
について考えました。
そもそも高石純二くんは
甘ったるい理想論をうたう人じゃありません。
どちらかというと
世間と自分との生き方のぶつかり合いや
人と人との感情のすれ違いも
歌にしてきた人です。

「6・19」という戦争を
テーマにしたイベントで
彼がこの歌をどう歌うのか
興味がありました。

そして僕自身や
他の出演者にも
「Life」をどう歌うか
問いかけてみようと思いました。









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