diary2

2015年1月26日(月)
【1/24のライブレポート(後編)】


「ランタン」を作曲して、実際に、ランタンフェスティバルに
出かけたのは、6年後くらいだったと思います。

唐人屋敷にある、道教の廟から
寺町の崇福寺まで
媽祖という海の女神に
航海の安全を感謝祈念する
媽祖行列という神事があり
それを
見学して
日暮れの肌寒く
静かな唐人屋敷の
石畳に
不意に爆竹が鳴り響くのを
聴いたり

薄暗い寺町を歩き
たくさんの灯篭に照らされた
夜の境内からは
港町が見渡せて
そこに厳かな儀式の
空気が漂うエキゾチックな
空間を覚えています。

だからこの曲は
想像をもとにした
というより
既視感をもとにした
曲のような気がしています。

次に「遠回り」という歌を
選んだのは
やはり高橋プランクトンくんの
ライブのインパクトが強かったからですね。

彼の10代の日々のように

僕の20代の終わりから
30代にかけては
本当に何もかも嫌になったような
気力が湧かない辛い日々でした。

常に現実逃避をしようと
したいと思い生きていたなと
思います。

その頃西鉄電車の高宮駅が
最寄駅でしたが、ひとつ手前の
平尾駅で下車して
小さなバーとかに
ふらっと入るみたいなことを
したり

金が無いときは
小さなバーに
ふらっと入る想像をしてみたり
してました。

その時期の歌です。

でも最近作った曲より
しっかりした出来だと
感じます…何故なのか?

「世界はくそったれのまんま」
これはタイトルが
気に入らないのですが

イスラム国の
人質を殺害する、事件なども
起きている中で

そもそも聖戦という題目や
平和貢献という題目で
イスラムにしても
積極的平和主義にしても

人の命を軽く扱うんだなと
しか思えないです。

やはり
誰も殺さない、根底に
それが無いなら

何も救われない
と僕は思います。

一曲だけ20年も昔に
できた曲を歌いました。

ちなみにこれは
当時の彼女に聴かせた他は
ライブでも歌わないままだったので

(路上ライブでは、歌いましたね…)

20年以上経って
初めてライブハウスで
歌いました。

その彼女に失恋して
落ち込んで
二度と歌う気がなくなって

でも
その彼女と出会い
しばらく暮らして
歌を歌っていた広島の街を
風景を歌詞に織り込めたので

その意味では
自信のある曲でした。

2015年に歌って
気に入ってくれた人がいて
嬉しかったです。

あと2曲は
ホテル・モンテ・カルロと
フータンヌルカでした。

3月に
Blowin'で
ワンマンライブを
することになりました。

よろしければ、
ぜひ聴きに来てください。








1/26^09:53
[コメントする]


<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。




w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
++新着日記++