2015年5月10日(日) 【5/10(ライブレポ)※追記あり】 5/9 @Blowin' (曲目) シースー(新曲) シロップ(新曲) 誕生日(新曲) 猫とヤクザ 青い猫 ホテル モンテ カルロ フータンヌルカ いつも熱い ロックンロール アニマルな チャーリー林さんの 歌とギター！ 盟友Avanさんのウッドベースで 以前よりドライブ感のある 演奏と 気持ちワイルドなボーカルで ロックしているのが 意外にもはまっていた 弦智さん！ 日本の伝統文化が 重んじる 「守破離」という考え方を 紹介しつつ 我々オリジナル曲の演者を 立てながら 守をきちんとやってきた自負を 感じさせる堂々とした 鬼塚晶竹さんの尺八の独奏！ みな40代 それぞれの 「道」をしっかりと 走ってきた人々。 その力を 存分に感じたステージ。 ぼくもワタワタしながら 自作を懸命に披露させて いただいた。 しかし、 しかしやはり 昨日のブローウィンの ライブは 一人の24歳の 若いシンガーの 魂の、雑草の 歌にすべてが ねじ伏せられた と思いました。 高橋プランクトン。 北九州の 路上を転がり始めた 彼の魂は 全国を走る途中 震災で 深く 傷ついた 東北、福島 宮城に辿り着く そこでの 触れ合いから 彼は 本当に信じられる歌を 自分の中に 見出したのではないか 凄まじい現実 鮮烈なエピソード それでも 旅先で出会った人々の あたたかな人情 触れ合いが 彼の歌に 鋭利なナイフの鋭さと 等身大の優しさを 与えていた。 彼が寄り添うように 歌う苦しむ友への歌に きっと心から 励まされる 心を打たれる 人の顔が 想像できた。 歌の力が、そこにあった。 2015年 現在のこの国に生きる人への 歌に出会ったと思った。 比べて自分は なんと弱々しい歌しか 歌えないのだろうと 思った。 でも比較なんかよりも そんな若いシンガーの 歌に出会えた嬉しい気持ちが 圧倒的だった。 他の演者も ブローウィンのマルツカさんも そう語っていた。 [▽追記] 5/1022:30 [ｺﾒﾝﾄする] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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