diary2

2015年6月16日(火)
【6/16】
6/16
イベント「6・19」のための
最後のスタジオ練習をしに
大橋のstudio cubeに行きました。
出かけた時降っていた雨は

6時間こもって帰り道には
割と柔らかな夏の夕方の日差しに
なっていました。


ふと思い出しました。
いままで6・19やトンタの森
など戦争に対する自分の考えを
歌にするとき、ゆかりの地を
訪れるのですが、

確かにその事件について調べている時は、悲しみや事実の重さを
感じるのですが、行き帰りの
道中には、いつもとても柔らかな
季節感溢れる、その土地土地の
風景が、あるいはそこに住む人たちの生活風景に、心がなごむことが
多いのです。

それはやはり郷愁とかセンチメンタルなものもありますが

かつては戦いの現場であったけれど
もう平和な時代にあるんだなあ、という安堵感もあった気がします。

しかしそれは
残念ながら
今年の夏が最後かもしれないと
いう非常に遣る瀬無い気持ちの中に
います。

いま国を挙げて
とても恐ろしい方向転換が始まりました。

もう今は、たとえ家の近所の風景さえ、いつまでこの穏やかな景色が見えるのか…去りゆく時代を
見送るような痛ましい気持ちでしか
見れないのです。

もうすぐ殺伐とした時代の流れに
飲み込まれるのかと。


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6/16^18:05
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