2016年6月30日(木) 【今年の「6・19」について(田代裕之さんと、やっちゃん)】 今年の「6・19」について(田代裕之さんと、やっちゃん) 田代裕之くんのステージはもはやこのイベントの名物というか、毎年必ず熱演、名演を残してくださってます！彼ほどの実力のあるアーティストが、無名の僕のイベントにずっと出演し続けてくれている、これこそやってきて良かったと思える理由です。 感謝しきれません。 奥さんの妙子さんと愛娘の樹理ちゃんが 今年は応援しに来てくれました。 この会場で勿論最年少の1才の女の子、 みなさんに福岡大空襲のことを忘れないでっていうこのイベントは つまり樹理ちゃんの世代に 福岡を、世の中を平和なまま、バトンタッチする将来のためにやってる気がしました。 田代くんの9年間のライブの中で 今年は一番「楽しそう」に見えました。 それはやはり やっちゃんのカホンのサポートが 大きいのだと思います。 やっちゃんは、若手カホニストとして 福岡では知る人ぞ知る存在です。 やっちゃんと田代くんは 共にリズムを深く追究しています。 別のお店で一緒にライブした後、隣に座って た二人がリズム談義で熱く盛り上がっていて 気が合いそうだなあと思っていました。 リズムの感覚というのは ミュージシャンにとって 非常に大きい要素です。 ちなみに私、オカムラヒサシは ゆるゆるなリズム感覚の人の方が 合うみたいです。 それはさておき 田代くん、やっちゃんが初共演となった 今年の「6・19」。 観ていると、田代くんのギターにも 歌声にも、楽しさが溢れていました。 観ていた僕も、今年のイベントは 最初から最後まで楽しんでいました。 思えば 2008年の第1回、僕も田代くんも 楽しいという感覚とは真逆な 「いかに6・19のテーマと渡り合うか」 という考えにガチガチに縛られていたのでした。 あの年はステージの上で、田代くんは ずっと「重てえな！」とか「やりにくいぜ！」と何度も口走り、僕は僕で 『6月19日』以外は歌わない！とか、会場の全員に黙とうすることを、強要したりと よくわからないテンションでした(笑) 時が流れ 共に回数を重ねて お互いにようやく イベントを楽しみ 音楽を楽しむ姿を、分かち合っていただくことで、平和っていいなあ、と 伝えられたらいいなと そんな段階になっている 僕は田代くんも そんな風に感じているのではないかなあと 思うのです。 6/3012:45 [ｺﾒﾝﾄする] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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