diary2

2016年11月29日(火)
【11/29】


11/26 馬出 Blowin'

1 オープニングナンバー
2 なんでもない日
3 嘘の鏡
4 フータンヌルカ
5 ホテルモンテカルロ

夏の萩「玉ネギ畑」でのライブの
際にいろいろ世話になった
高橋プランクトンくん。

現在一部では
「3・11の後に現れた福岡の
最重要シンガーソングライター」
と呼ばれるくらいに
(※呼んでいるのは
オカムラヒサシです。)

この時代に一番求められるような
唄を、自然に(そう見えるようでいて、様々な生みの苦しみがあるのかも。でもそれを語らず)
生み出す。歌と歌う姿が、人びとの
心を打ち、福岡以外の様々な場所に
彼の唄を求める人を少しずつだが
確実に増やしています。

彼は一見、ひとりぼっちの孤高の高みを目指すタイプに見えるのですが
実は独り善がりから一番遠い唄を歌う人。
つねに誰かに寄り添い
誰かを励まし、誰かの存在に感謝し
愛し、そのきっかけを作るものとして音楽とギターを愛する若者です。

僕とはつまり対極に位置する人かもしれない。

だから活動のフィールドは
少し離れている方がいい、
そんな風にも思うのですが
(彼とは20歳差があるので、ついつい
先輩面を、しないようにしていても
気を遣わせてしまう)

高橋くんは
「オカムラさんに嫌われたと、
距離を置かれてると思ってましたよー( *`ω´)」
とか言う。

彼とは今年3月26日
第三回の
「トンタの森で会いましょう」
という
1945年3月27日の旧陸軍航空部隊太刀洗基地への空襲の際に
近隣にあった国民学校(小学校)の
子供達が避難した雑木林へ爆弾が落とされ31人の命が失われた事件に
ついて音楽を通して伝えて行こうというイベントを
一緒に作りました。

彼がその時現地へ行って
作った「とんたのもり」っていう素晴らしい曲があります。

それをこの夜も更に
自分の歌として完成された形で
披露してくれました。

完全に戦時体験がないという
ある意味で幸せな世代である
僕の世代と、更に20年後に生まれ
悲しいけれど戦争への反省を
完全に失いかけている日本政府の
時代に大人になった高橋くんの世代

そんな高橋くんによる楽曲
「とんたのもり」。

これは僕がイベントを始めて
得ることができたささやかだけど
とても大きな出来事。

だからこの夜
高橋くんが「とんたのもり」を歌うの聴きながら決めました。

来年また高橋くんに
4回目のイベントを
一緒に作ってもらいたいと。

お願いしたら
快諾してくれました。
ありがとう、高橋くん。


11月のライブ漬けの日々の終わりを
告げるはずのライブは
2017年への幕開けのライブにも
なりました。

つい高橋プランクトンくんの話題が長くなりましたが
ながたけひさのりさん
寛さん
オザキユミさん
中村博光さん
すべてのパフォーマーが
素晴らしいライブパフォーマンスを
観せてくれ
僕は圧倒されまくりの夜でありました。







11/29^17:59
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