2016年12月9日(金) 【12/9】 日常から題材を選ぶこと それを徹底的にすることが 日常を包む外の様子を 浮き彫りにする。 それが、この世界の片隅に、の 映画版から感じたことです。 だから身の回りの事から 出来るだけ ありきたりをありきたりに ならないように 表現してみようという 試みを 今年はやりました。 「したらば」 「雷雨」みたいな曲 はそんな結果です。 プロのクリエイターたち以外に ライブで共演する 世間で其れ程有名ではないけれど 本当に素晴らしい実力の持ち主が 多数いて そういう人々との出会いも いろいろ影響を受けました。 直近では 幻一郎さん、フランシーヌさんの ユニークな表現方法 チャーリー林さんの自分の内面を 鋭く抉り出すような楽曲 博多郎さん森善さんは 完成された弾き語りの世界を 見せてくれましたし 藤田進也さんの極私的に見えるけれど実際は世相みたいなものに 非常に敏感な感性 河内和彦さんの音楽的な遊び心 あまりに名前を連ねねばならないので、このくらいにするけれど 共演する人々、ライブを間近で観た人々からの 影響は 今や プロミュージシャン、クリエイターから 受け取るものより多いかもしれません。 身内贔屓で 厳しい審美眼を失くしているだけだろ、と突っ込みがあるかもしれませんが 決してそんなことはないです。 やはり どうしても理解できない迎合主義的アマチュア、セミプロミュージシャンたちも この街には わんさかいるのです。 しかしそういう人々には 僕は一片のシンパシーも 感じません。 12/910:53 [ｺﾒﾝﾄする] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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