diary2

2017年5月25日(木)
【5/22】
5/22

live@
音楽酒場「ブギ」(福岡市博多区住吉)
「monday song book」
(セットリスト)
1 二級河川
2 だんだら
3 a paz(gilbert gil cover)
4 voce e linda(caetano veloso cover)
5 chega de saudade(joao gilberto cover)
6 猫とヤクザ
7 天神

神奈川を拠点に全国を歌い回る
シンガーソングライターのBITOさんの福岡ライブとして企画されたこの日、福岡からは僕と、2月にもご一緒させていただいたジゼリさん、3組のライブでした。

40分いただいたので
ジゼリさんと僕との共通項である
ブラジリアンミュージックのカバーを演ってみました。

思えばこのホームページを立ち上げだ2007年頃は、そういうセットリストをよく演っていたように思います。

「だんだら」もあの頃作って
2011年くらいまでよくライブでやりました。その後はたまにしか演ってませんが、22日の「ブギ」で演った「だんだら」は、今までで一番この曲の深いところまで入り込めたような気がしました。

ジゼリさんは昨年発表されたアルバム「会えるさ」が本当に素晴らしい作品で聴くたびにノックアウトされます。とても明るく気さくなお姉さまですが、作品へのこだわりはストイックでビシッと芯が通っている、気合の入ったシンガーソングライターです。
本当にブラジル音楽のリズムとコード感で日常の何気ない一瞬が非日常的なきらきらするものへと変わる感じを見事に表現されていると思います。なんか口惜しくなるのです、自分にもそんな風にできたらと思うと。でもなんとも心地よい口惜しさです。
この日のライブもまた絶品。

神奈川からのツアーミュージシャンでメインアクトのBITOさんの音楽を
なんと表現したらいいのでしょうか。決して奇をてらったスタイルではなく、オーソドックスな歌い手さん、ソウルフルな歌声と、長年弾き込んだハンドクラフトの独特の音色のアコースティックギター。
一番BITOさんの「らしさ」を感じたのは、曲の繋ぎや、ブレイクなどの要所要所に挟みこまれる、手の動きやキメのポーズ、ドヤ顔など全身を使って曲のキャラクターを演じているような。しかもそれがさりげなく、計算を感じさせない自然なものだから、会場がどんどんBITOさんの音楽の世界に引き込まれてしまう、そんな吸引力のあるミュージシャンでした。なかなか観たことないタイプ。凄い人がいることをまた知ってしまいました。














5/25^00:32
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