2017年6月14日(水) 【6/14】 天神北のお寺 浄土真宗 光円寺は (中央区天神3-12-3 イオンショッパーズ福岡店の道路挟んで反対側) 開基から 300年という古刹ですが、非常に新しいモダンな建物です。 なぜなら1945年の福岡大空襲で 天神北一帯は壊滅的な被害を受け 寺院も焼き払われてしまったのです。 その時の住職の息子さんにあたる 現在の住職が 僕が6・19をやってるのを 知ってくださり ぜひお寺の6/19法要で歌と話しをしてくださいというご依頼が四年前に ありまして 以来 僕は、夜の主催イベントの前にも 6・19に関わるライブを やることになりました。 昼夜二公演ですね(^^) しかもお寺では空襲で辛い思いをされた年配の方やご家族を亡くした方などを含む、そもそもアマチュアの 歌を聴くつもりで来られるわけではない皆さんを前に 歌ったり話したりしなきゃいけないので毎回毎回 内容に苦慮しております。 最初の2014年は確か アメリカのライト兄弟と並ぶ ブラジルの飛行機の発明家 サントス=ドゥモンについての 歌と話しをしました。 彼は平和利用を前提に飛行機を 発明したので、やがて軍隊が 飛行機を使って爆撃を始めたことに 激しいショックを受け鬱病を悪化させてしまい、最後は自分で命を絶ちました。 2015年の二回目は 福岡大空襲を知り、過去の福岡の戦災について改めて知ったこと、 例えば太刀洗の頓田の森で起きたの 児童誤爆事件などについての歌とお話し(だったはず…) 昨年あたりから どうこの場で話したり、歌うべきか 悩みが深まり しばらく何にも浮かばずに 困りましたが 一週間前ぐらいに とある紙芝居の存在をしり それをご紹介させていただきました。 「麦の穂との約束」(石風社刊) です。 これは1945年の福岡大空襲の夜 福岡市の範囲から遠く離れた今の糸島市で爆撃があり 死傷者が出たという 「雷山空襲」についてのお話でした。 さて今年も6月19日(月)の午後1時半より 「福岡大空襲戦没者追悼非戦法要」 に出席し、ライブをさせていただく予定です。 入場無料で、門徒さんでなくても 自由に入れますので、お時間ある方は是非お越しください。 何を話し、歌うか、そろそろ がっちり決めなければ…。 6/1415:34 [ｺﾒﾝﾄする] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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