2018年1月25日(木) 【1/25】 スピッツに「名前をつけてやる」という曲があるが、私は、何らかの伝説や物語の舞台に選ばれなかった場所に、すごく思い入れを持ったりする。それは特別な感情じゃなく一人一人の個人史においては、むしろ自然なことだと思う。 ある有名な建物の前で出会った人々もいれば、 その隣の建物の階段の踊り場ですれ違った人々もいるだろう。その踊り場の物語が読んでみたい。無いのなら、作ろうと思う。 自分の鄙びた、何の変哲も無い、街を歌ううたがないなら、作ればいいと思う。それはその場所を名付けるということと似ている。私にはもう前人未到の地に行く力はないけれど、誰もが通り過ぎる場所に誰もが見落としてしまった物語を見つけ出すことはできる。 1/25^17:34 [コメントする] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |