diary2

2022年10月5日(水)
【10/2(その3)】




「NATO」

あんまりにも
愚かで馬鹿な僕
あんまりにも
愚かで馬鹿な僕
さんけいをよみうりを
うのみにしている

あんまりにも
うかつで阿呆な僕
あんまりにも
うかつで阿呆な僕
みやねやを
うのみにしてる

ぷうちん
ぜれんすきい
ばいでん
じーちんぴん
だれが悪魔
だれが善
共倒れしようと
してるだけに見える

無えと良いのに
無えと良いのに
NATOなんか
なきゃ良いのに

スティングが歌っていた
ロシア人も子どもを愛す
そんなこと
当然じゃん

無えと良いのに
無えと良いのに
NATOなんか
なきゃ良いのに

けんぽうよりも
あんぽかえろよ
NATOなんか
なきゃ良いのに




(日本人はナトーと読むけど、海外のニュースでは大体ネイトーと発音するんだということを知った)

「席田」

席田に美田あり
水田が広がり
夕映えに風は
金色に吹き抜ける

突然に
軍隊が銃剣を
突きつけ
お国の為
天皇の為
この土地を
接収すると

戦闘機が
飛び立つ飛行場に
するんだと

このいくさが
終わったら
必ず元に戻すとの
口約束は反故にされ
アメリカ軍の基地になった
席田なのになぜか
板付基地と名付けられた

爆音や墜落事故
学校じゃ授業なんか
聞こえない
まるで戦争が
終わってないかのように
朝鮮へベトナムへ
爆撃機は
飛び続けた
地下水は汚染されて
美しい田園は
もう作れなくなった
せめて土地だけでも
返してほしい
住民の願いも
国益の名の下
踏みにじられた
戻ってきたのは
和解金という
はした金

今もなお
ベンゼンや水銀で汚染されたまま
見た目はきれいで便利で平和な
福岡国際空港
有事には
またアメリカ軍の基地になる

席田に美田あり
水田が広がり
夕映えに風は
宇美川を吹き抜ける

(この曲は西村桜東洋氏の「怒りの席田 : 板付飛行場物語」1974 九州文庫
という本に出会ってできました。
実は沖縄の基地問題とほとんど同じ種類の酷い問題が1970年代まで福岡でも未解決だった事を知りました。住民対国の間の裁判は終わりましたが、日米安保条約の下、いつまた軍事基地化されるかわからないという状況は、本当に解決した案件とは言えないのじゃないかと思います。)

「自由自治元年」

歌いたいことを歌おう
言いたいこと言おう
歌いたいことを歌おう
言いたいことを言おうぜ

戦争は嫌だ
武器は兵器だけとは限らない
原爆はいらんよ
原発もごめんだ

歌いたいことを歌おう
言いたいことを言おう
歌いたいことを歌おう
言いたいことを言おうぜ

たとえここがどんな場所でも
言っちゃだめなことなんか無いさ
たとえここがどんな場所でも
歌うことは誰にも
禁じられはしないさ

歌いたい事を
歌おう
言いたいことを
言おう
歌いたいことが
歌えないんじゃ
歌ったって
つまんないし
言いたいことが
言えないんじゃ
結局みんなが終わっちゃうよ

歌いたいことを歌おう
言いたいことを言おう

歌いたいことを歌おう
言いたいことを
言おうぜ


(この歌詞のようにできなくなるときは
割と本気で死を覚悟する時だと思う)


10/5^16:18
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