diary2

2016年12月29日(木)
【12/29】
https://youtu.be/wJesz60fHHI

まずは今年去って行った
たくさんの敬愛する音楽家たちの
中からレナード コーエンの曲を
イアン マカロックが素晴らしくカバーした
動画を貼ります。ご視聴ください。

好きな音楽家が物故しても
仮に再び
人前で歌うことがなくなるとしても
音楽が大好きな人間であることは
この地上にある限り終わることはない訳です。

自分と音とが触れるところ、自分と歌が向かい合うところが、いつも目的地。そこが居場所であり、それを確保するためにやらなきゃいけないことをする。
そういう意味ではこれからもやることは変わらない人生です。

僕は1999年から2005年にかけて
人前で歌うことをやめていた時期も
常に楽曲を作っていましたし
それが人生の中で一番やりがいを持っていたことでした。
生活を維持しながら
好きなことを続けるという意味では。

2016年。
今年は音楽活動再開して今度は10年目でした。
10年間
粘ってみました。
(20代は10年もたなかった)

粘ってはみたのですが、やはり居てしっくりくる場所じゃなかったというのが、偽りのない実感です。

音楽を人前で演奏し歌うことは
その場所に行き、その場所で会う人々との交流を大切にして
それを拡げたり、繋がりを大事にしながら、作品作り、スキルを向上させることが肝心なのですが

僕は結局どれだけ年数を重ねても
「マイクの前で、ステージで
歌う、演奏する自分と、その作品作りに全てを傾ける」ことしかできなくて

それ以外のことは
楽しめず
交流をしなければ、ということを
再開後は、例えるならば「営業活動」と割り切りながら
たくさんの酒をのみながら
テンションを上げて
乗り切っていました。

年々それが重荷に感じ
逆に対人関係にストレスを
感じ、いらいらしたような言動をしたり、足が遠のいたりして
最近殆どライブ会場に
出歩かなくなってしまいました。

20代の活動を休止した直前の
心境とここ最近のモチベーションが
なんとも言えず近似していて
やるせないような年の瀬です。



でも来年途中までは続けるつもりです。
とSNSで宣言したりしましたが

もちろん来年は
既にたくさんのライブが決まっていて、「6・19」も10周年という節目の年になりますし
頑張りたいと思っています。

しかしやはり
最近疲弊しているのは
今年の秋から無理なペースで
ライブを入れ過ぎたせいかなと思います。

来年はもっと一本一本を大事にする年にしたい。

僭越ながら
変わらず見守っていただきたいと
思います。よろしくお願いします。







12/29^16:31
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